好きになった相手は特進クラスの武田信玄 (ページ7)

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日常5 ページ7

──次の日──

早い時間に学校に行き、教室に着いて鞄を置いたらすぐに教室から出るこれが俺の日課
校舎内を彷徨くのだ
ギリギリまで家で寝るのもありなのだが、帰ってからもやることは無く、早い時間に寝る俺は早く起きるそこから眠れないし暇だから、学校に行って校内を彷徨いて時間を潰す

今日は本当に天気が良いから屋上で時間を潰そう
屋上に行き、そこから見える景色を眺めたり、登校してくる人を眺める

数十分後誰かが来た足音がしたから、振り返ると上杉謙信が居た

「……おはよ」

上杉「おはようA、今日はここに居るんだね」

「うん」

上杉「隣いいかな？」

「おう」

俺に一言断りを入れて隣に立つ
今日も爽やかだな〜
ちなみに上杉は俺のクラスの女子に密かに人気がある、伊達と信長と秀吉と榊原もだからこの人たちがターゲットの旗印戦の時は、出ないとか言ってたな応援する！って話してるのを聞いた
同じクラスだから、嫌でも耳に入るのだが

上杉「昨日久しぶりにAの姿を見れて良かった」

「3日しか空いてなかったけどな」

上杉「3日も長いよ」

「俺には短く感じるけど」

他愛ない話をしているとまた誰か来た
今日は朝からよく来るな