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日常 33 ページ35
その日の残りの授業は早く終わった感じがした
1人でとぼとぼ帰る、明日かぁ
友達と遊ぶなんか中学生の時ぶりだ
…1ヶ月ちょいしか経ってないけど
家に着き明日の準備をして、色々終わらせて早めに寝る なにかする訳では無いが
─インターホンの音で目が覚めた
誰だ、時間を見るとアラーム設定した10分前の時間だった 少しだけ髪を整えてドアスコープから覗くと家康だ 珍しい
「よぉ」
家康「寝ていたのか？」
「うん」
家康「悪い事をしたな」
「別にいいけど、てかどうした？」
家康「あの神社、と言われたが何処の神社かわからなくてな お前と一緒に行けばいいかと思い来た」
「あぁ…そういうこと 15分くらい待ってくれ
入るか？」
家康「いや、ここで待つ」
「急ぐ」
1度ドアを閉めて、着替えやその他諸々急いでやる
見事15分で終わった さすが俺
「お待たせ 行くか」
家康「あぁ」
神社までの道のりで家康の私服を観察する
背が高いからすげぇモデル見たい
なんだコイツ 相変わらず暗い色だが俺は好きだ
かくいう俺も全身黒なのだが 面白い
神社に着いて、建物まで行くとみやびと秀吉がいた
まだ8:43だからか武田は居ない
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作者名：菜哉 | 作成日時：2022年10月14日 1時
