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日常11 ページ13
──結局、今回の旗印戦は武田の勝ち
誰も木に登れなかったのだ
クラスの人らもゾロゾロ戻ってきてやっぱり勝てっこない、とか木に登るなんてズルい、とか
家康の時はどうするのだろうか
──時は過ぎ放課後──
1人で家まで帰る、が 今日は寄り道したい気分だったのであまり行かない神社に行く
神社に着くとみやびが居た お参りしていたのだろうか
みやび「あ、Aちゃん」
「やっほ〜お参り？」
みやび「それもあるのですが、私よくここに来るんです あとコスモタワーですかね…」
「コスモタワー良いよね 俺もたまに行くよ」
みやび「そうなのですか！？会ったことないですよね？」
「まぁちょっと遅めの時間に行ってるからね
この格好であそこに行くのもあれだし」
みやび「着替えているのですか！」
「お、おう」
みやび「ということは私服で…？」
「うん」
…みやびの目が輝きはじめた
え、なんだ 何？？
みやび「私服姿のAちゃん見てみたいですわ！」
……大体察したが 見たところでだぞ…
「あー…いつかね」
そういうと「絶対ですよ！」と言われた
でも分かる、制服姿しか見たことない人の私服姿見たくなるの なんか知りたくなるよな
みやびと別れ、家に帰り、やることをやって眠りにつく
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作者名：菜哉 | 作成日時：2022年10月14日 1時
