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俺の平穏 48 ページ50
……驚いて何も出来ない
時間が、止まった気がした
それはどういう事かと思ったが、そこまで馬鹿ではない俺は嫌でも理解してしまう
家康が俺に？一目惚れだと？
冗談だろうと思い元の位置に戻った家康を見る
いつも冷たい目をしている家康の瞳は、今は熱を帯びている気がする 冗談じゃ、ないのか
完全に思考が止まった俺に
家康「そういうことだ だから逃がす気は無いぞ
A」
そう言い残して去っていった
今なら武田が言っていた意味も、家康の行動の意味も、分かる 分かりたくないけどわかる
「スーー…ハーー……」
よし！とりあえずどっちの意味の"好いている"かは分かった しかし
「これからどうしたもんかなーー 聞くんじゃなかったァ！」
昼休み終了のチャイムがなるまで、俺はベンチで頭を抱えていた
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あんな(プロフ) - お話大好きです！めちゃくちゃ楽しんで読ませてもらってます！続きが楽しみで仕方ないです！ (2022年10月10日 6時) (
レス) @page32 id: da3e351423 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜哉 | 作成日時：2022年10月9日 3時
