俺の平穏 33 ページ35
みやびと秀吉が帰ってきて、信長が来てこの光景見たら、めちゃくちゃ驚いた顔をした
干し柿落としそうになってたもんな
誤解すんなよ 付き合ってないからな
信長「…家康、大胆な奴だな……」
と言いながら俺らの後ろを通り過ぎた
それは俺も思う 突然ハッキリ行動に移してきたし
これなら前までの、見つめられている時間の方が何倍も良かったでございますよ えぇ
いつもより教室内の空気がおかしい
当たり前だが
だけど1つ良かったのは、少し離れてしまったみやびと普通に話せること 話すなと言われたわけではないから様子を見ながら、じゃなくてもいい
(まぁ家康がこの教室にいる方が珍しい、けど
俺を隣に来させたと言うことは…家康がこの教室から出る時間の方が短くなるのでは)
ふと隣を見ると家康がいない
またどこか行ったのか
上杉「家康、Aちゃんを気に入ってるようだね」
伊達「気に入ってる、とは少々違う気もするが」
榊原「なんかされたら言えよ!」
武田「いつでも話し聞いてやる」
黒田「本当にアイツの考えている事が分からん」
何だこのいつも以上の注目のされようは
俺の平穏返してくれ本当に
挙句には竹中にまで心配された うるせえ
「信長…干し柿1つくれ」
信長「美味いもん食べると気持ちが落ち着くぞ」
「ありがとう信長様」
信長「様…?様などつけるな、気持ち悪いぞうつけ」
気持ち悪いって言われたけど気にしない
干し柿久しぶりに食べたがうめぇ
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あんな(プロフ) - お話大好きです!めちゃくちゃ楽しんで読ませてもらってます!続きが楽しみで仕方ないです! (2022年10月10日 6時) (レス) @page32 id: da3e351423 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜哉 | 作成日時:2022年10月9日 3時