家康の一目惚れ相手 (ページ28)

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俺の平穏 26 ページ28

武田にああ言われて早2週間
旗印戦もちょこちょこ起きている
変わったと言えば…

家康「おはようA」

家康が挨拶してくること
あと席がまた近くなっていること
まだ離れてるからいいのだが、明らかに近付いてきてる怖ぇよ

みやび「Aちゃん」(ｺｿｯ)

「どうした？」

みやび「最近家康くんと仲良いのですか？」

「え、うーん……どうだろ仲良い内に入るのかね」

みやび「Aちゃんに話しかけてる家康くんは、どこか嬉しそうですよ」

「マジで？」

みやび「はい」

そういえば最近秀吉は、みやびの右側にいることが多い前まで俺とみやびの前に来てたのに

「秀吉なんかあった？」

秀吉「え？なんかって？」

「前まで俺とみやびの前にいたじゃん？
でも最近はそっち側にいるから」

秀吉「んー…気分♪」

「そ、そうかなら良いんだが」

秀吉(家康が睨んでくるから、こっちに逃げたとは言えへん……Aちゃんは何も悪くないもんな！)

みやびと秀吉と話していると頭の上に違和感が
誰だ

信長「うつけが頭に葉っぱがついていたぞ」

「マジか！あざっす」

葉っぱ取ってくれたらしいサンキュー
信長と話してる時チラリと家康を見ると、信長を凝視していた眼力強っ
どうした…信長には何もついてないぞ…？
不思議に思いつつも先生が入ってきたから前を向く