冒険が55 ページ9
｢…ぜってぇおかしいぞ。これ｣
2人は今日泊まる部屋来ていた
｢わかったから早く降ろしてくれ…////｣
｢あぁ。わりぃ｣
Aを降ろす
｢たくっ。あの2人絶対仕組んでるだろ｣
｢？｣
｢いや、気にするな。風呂入りに行こうぜ｣
｢？部屋風呂あるぞ？｣
｢せっかくだ、大浴場の方行こうぜ｣
｢だな。準備する｣
部屋に置いてある浴衣と下着を持って準備する
｢やべぇ。代えのサラシねぇ｣
｢は？マジかよ｣
｢ま、いっか。今日洗って干して明日付ければ｣
｢準備出来たか？｣
｢あぁ｣
｢…よっと｣
Aをまた背負う
｢！？ちょっ！！降ろせ！！/////｣
暴れる
｢だから暴れんな！！！！｣
｢なんでまた背負うんだよ！！！｣
｢足首痛めてるだろ！それにセーニャが安静にしとけって言ったよな？｣
｢知るか！！！歩ける！！｣
｢お前絶対無理するだろ｣
｢うっ…｣
｢今日は大人しく背負われてろ｣
｢…よろしく｣
首元に手を回さず背中に軽くしがみつく
｢////任せろ｣
2人は風呂場へ向かった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
｢2名様ですね。貸し切り露天風呂へご案内します｣
｢｢は？｣｣
｢おや？ご存知ありませんでしたか？カップルの方"限定"で貸し切り露天風呂をやっているんです｣
｢俺ら付き合ってねぇぞ？まだ(ボソッ)｣
｢？カミュ、最後なんて言ったんだ？｣
｢気にするな｣
｢？そうか？｣
｢ですが、お連れ様のベロニカ様がお2人はカップルだとお聞きしましたが…｣
｢ベロニカのやつ…/////｣
｢付き合ってねぇがその風呂入れるか？｣
｢予約されていますので入れますよ｣
｢なら、入る｣
｢！？おい？！｣
｢？なんだ？｣
｢入るのか？！｣
｢あぁ。それに風呂には変わりないだろ｣
｢そうだが…マジかよ…////｣
｢それにカミュは俺を降ろしてくれないだろ？｣
｢…｣
｢…もう入るぞ｣
｢…わかった////｣
重い足取りで露天風呂に入る２人
｢ごゆっくり｣
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氷花(プロフ) - こんにちは、この作品はとても面白いです。完結できるように頑張ってください。 (2022年7月28日 6時) (
レス) id: 724789ecd5 (このIDを非表示/違反報告)
リィリ - 更新ありがとうございます。 この話を楽しみに生きています。 これからも更新をお願いします！ (2019年1月15日 16時) (レス) id: 401a5e74b1 (このIDを非表示/違反報告)
ｏ’Ｍ - この作品好きです。更新頑張ってください…！ (2018年4月13日 21時) (レス) id: 04321466c0 (このIDを非表示/違反報告)
K.C(プロフ) - カミュと主人公の絡みが好きです！設定がどストライクなのでこっそり読んで楽しんでます！無理しない程度で頑張ってください(*^^*) (2017年10月15日 8時) (レス) id: 64448003b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラム x他1人 | 作成日時：2017年9月3日 21時
