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こんな夜もあなたとなら ページ7
一ノ瀬side
さっきまで寝てたんやけど起きてもうた時計を見るとまだ夜中？あ、朝か！3時。
なんか息しづらいな思って起きたら咳酷くなってきて
やばい思ってベランダに行くことにした。
外の空気吸えばちょっとは楽になるやんな？…効果なしか…
その場にしゃがみこんでいると
小瀧「A？！大丈夫？ｻｽｻｽ」のんちゃん？
A「大丈夫！ｹﾎｯｹﾎｹﾞﾎ」
小瀧「全然大丈夫ちゃうやん、深呼吸やで…あ、俺の吸入器あるけど使う？」
A「ううん。部屋ッ、戻ったら、するっ、から大丈夫」
小瀧「でもしんどいのは今やろ？ほれ、無理せんで俺の使い」
A「ほんまに使うで？」
小瀧「どうぞどうぞ」
よし、おけー…ってちょっと待って今気づいたんやけどこれって。
間接キス？！
A「のんちゃん？狙ったやろ？」
小瀧「なんことかな〜？(嘘)」
A「もーう笑 でもありがとうおかげで咳治ってきた」
そう言ってから夜テンションでなのか私はのんちゃんのほっぺに
キスをした。帰り際のんちゃんの耳は赤く染っていた笑
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作者名：さくらんぼ | 作成日時：2018年9月17日 11時
