お祭り事情 ページ11
Aside
…ふぇ？！あ、ここ部屋？！目を覚ますと自分の部屋に寝てたらしく。
生きててよかったぁぁぁ←
今何時やろ…えぇぇ朝の4時？！え、待って昨日の夜ご飯チョコバナナ？！笑
私あの後どうなったんやろ？もう私朝まで寝れない気がするうから起きてよ
リビングに行くと朝方？やから誰も居なくて笑
テレビをつけてもテレビショッピングしかやってないし笑
ソファーに寝っ転がりながらスマホいじってたら窓の付近に人影が…今の何？！
ソファーに隠れながら窓の方を見ると昨日のあの男が居た
嘘やん。シェアハウスまでバレてるん？怖くて震えて何もできひんかった。
また昨日と同じそう思うと上手く息が出来なくなって…不安が募る。
A「っはぁ、っは、っは、はぁっ」
重岡「ガチャっ))ん？A？」
あ、そういえばしげって毎朝ジョギングしてるんやったっけ…？笑
重岡「ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ))A？！っちょ、落ち着きや！？深呼吸やで深呼吸」
A「しげっ、ベランダっ、怖いっ」
しげは、すぐさま男に気づき『これって警察呼んだ方がええんやろか？』と言いながらも
玄関へそしてその男の背後からしげが来て『はよ出てけ！はよ出てけって言ってんねん』
と大声で怒鳴ってるしげの姿が見えて、なんか朝から申し訳ないなって気持ち。
帰ってきたしげに私は抱きついた。怖かったから、でも抱きついて安心した。
A「しげ、ありがとう((グズっ」
重岡「怖かったやろ？ごめんな助けるん遅れて1人でよう耐えたな」
そう言って私の髪をくしゃくしゃにして頭を撫でて笑うしげは、いつものしげと
違って男前なしげに見えた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 47人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくらんぼ | 作成日時：2018年9月17日 11時
