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Kenty side-2
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裏口から 会場にはいると
スタッフ ｢メイキング撮影のため順番に入ってきてください｣
とのご要望 。
俺は メンバー の 一番後ろにいたことから
最後の入りになった 。
俺が会場入りの撮影をし終わった頃には 、 メンバーは すでに見えなかった 。
薄暗い 慣れた会場の通路 を さっそうと歩いていると
スタッフ さんが 1人で 辺りを見回してる 。
‥ こんな所で何してんだろ .
俺は とても 不思議に思った 。
だって その スタッフさん 、
ずーっと ウロウロしてんだもん .
見ているうちにその人の動きがとても面白く感じた 。
．．．．．． ん ？
あ ＿＿＿＿＿
俺は思い出した 、
そのスタッフが
遅刻寸前のスタッフさんだということを 。
なんか よくわかんないけど 、
そのスタッフさんを 放って置けなかった
俺は 、 声をかけた 。
すると 彼女 は ビックリしたように
目を見開き 俺を見て 呆然としていた 。
きっと この時 、 俺の頭の上には
ハテナがたくさん浮かんでいたと思う 。
だって 俺の顔をみて 、 あんなに
呆然とする人いないからさ 笑
続く (更新停止中)
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作者名：よーぐると | 作成日時：2018年3月11日 0時
