20 ページ20
＿
※微量ピンク注意(次の話まで)
「そろそろ寝ましょう、明日も早いですよね」
TH「うぅん、もう眠い…」
「ささ、テヒョンさん行きますよ」
TH「んん…Aさん、だっこ…」
「えぇ？そんな、僕より大きいテヒョンさんをおぶれと？この僕に？
…む、無理ですよ」
TH「ん〜…眠いぃ」
日を越してしまったこの時間帯
次の日も忙しい人はちゃんと寝ないと
そう思っていたけど、
どうもテヒョンさんだけがグズグズと動かない
終いには僕におぶらせようと
「テヒョンさん、歩いてください」
TH「んん、」
「うぅ、重い…」
結局のところ、
僕が支えながらテヒョンさんの、
部屋まで送ることに
肩を持ってるんだけど、
ほとんど力の抜けてるテヒョンさん
全体重かけられて地獄…
「おっも…」
TH「…んんんー…」
「な、何ですか？まだ寝ないでください、」
TH「ん、…ん〜…………」
階段を登ってる途中で、
すんっとテヒョンさんの唸り声が聞こえなくなって、
重さが一気に増す
と、さすがに耐えられなかった僕は
「っわ、わぁっ……！！！」
階段の上で、
見事に体制を崩して転けてしまった
TH「……ってぇー…」
「あっ、テヒョンさん大丈夫ですか？怪我は…っあぁ？！」
TH「ん、ん？大丈夫…」
「ちょ、ちょっとテヒョンさっ、」
TH「…うん？」
なぜか僕におい被さるように
上に股がってるテヒョンさんは、
きっと転んだ拍子に、
テヒョンさんの片手が僕のその、
で、デリケートゾーンに
まさに鷲掴みみたいな触れ方を…
TH「ん？こ、これは…」
「ぁ、そ、そんな触んないでくださいっ！！」
TH「わぁお、ごめん」
「ご、ごめんって…」
そう言って謝るも、
手をどけないテヒョンさん
え、なんで？
と、どんどん反応していく僕のソレ
恥ずかしいのと変な感覚が入混ざって
複雑な気持ちがモヤモヤと…
「退けてくださっ、ぁ、」
TH「あー、うん」
「だ、だからぁ！！」
退けてと言っても
うんと言うけど退けないその手
むしろなんかもまれてるし…
お、おかしいよそんな…
「ぁ、ぁあ、も、恥ずかし…」
TH「Aさんかわいー…ひひ、」
「うっ、ふっ、」
TH「(まじ可愛いな…どうしよ襲いたい)」
こ、こんなの、
もう、この世の終わりだっ、
＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 587人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すりる - 年が離れているなら双子じゃないのでは..........？ (2022年7月16日 15時) (
レス) @page22 id: f096a659a2 (このIDを非表示/違反報告)
ポにょ1号(プロフ) - 優さん» 優さんありがとうございます！めっちゃ本当に励みになりました…、皆さんの期待に答えるべく私ももっと頑張ります！！！ (2021年4月26日 6時) (レス) id: f05ac834b4 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 謝らないでください！ご自分のペースでご更新なさってくださいください〜ゆるりと楽しみにしております！(はーと) (2021年4月26日 0時) (レス) id: 87024fc8f2 (このIDを非表示/違反報告)
ポにょ1号(プロフ) - 46さん» 46さんありがとうございます！更新が遅い時もありますが応援よろしくお願いします！ (2021年4月3日 12時) (レス) id: f05ac834b4 (このIDを非表示/違反報告)
46 - この作品の内容がとっても好きです！更新応援してます〜！ (2021年4月3日 8時) (レス) id: e3db527284 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：KOSS. | 作成日時：2021年4月2日 23時
