お手伝いさん日記帳【BTS】

17 ページ17

＿








JM「えぇ、まだ休みたいよ…」

「もうっ！そんなこと言うんですか？ファンの皆さんが待ってるんですよ？」

JM「うぅ…Aともっといたい…」

「ダメです」

JK「Aさん待っててね？今日帰ってこれたら帰ってくるから」

「はい、連絡してください」

JK「うんっ」









休みというものはあっという間で


彼らは

ぐだくだと寝癖をつけながら家を後にする






2日前に帰ってきたばかりなのに…




寂しがる彼らと同じ

僕も結構寂しい…



部屋がシン…としてて、

時計の音しかしない





いつものはっちゃけてる声が聞こえなくて…





あぁ何しよう








と、また勢いよく開く扉









「っうわ、びっくりした…」









振り返ると、

昨日二日酔いだったあの2人が顔を覗かせていた






うぅ、心臓に悪いよ…









「わ、忘れ物ですか？」

JH「あー、うん」

「何ですか？取ってきますよ？」

JN「いや、大丈夫ここにあるから」

JH「うん、そこにある」

「そう、ですか？」






玄関に忘れ物なんて無いのに



ソクジンさんも、ホソクさんも

ニコニコしながらそう言う




何で？





JH「A昨日はありがとう、もうすっかり元気だよ」

JN「もう、心配しないでね！頑張ってくるから！」

「はい、見たらすぐ分かります、元気いっぱいですね…笑」

JH「Aギューして」

「へっ？！」

JN「俺も俺も〜」

「えっ、あ、ちょ…」







前にいる2人から

同時にぎゅっと抱擁される僕



大人の男二人分の抱擁は苦しい…




肺が押し潰されそうなほど

抱き着かれて、そのまま僕の頬に両側から

キスをされる







「なっ、ちょっと！！！」

JH「なーに、照れたの？」

JN「お顔真っ赤だよ〜？」

「ふ、ふざけすぎです！
とりあえず忘れ物取って、は、早く行ってください！！」

JN「ひゃー、怖い怖い」

JH「うんうん、行ってくるよー」







慌ただしく過ぎ去った2人



抱擁に、キスまでするなんて…


感謝の気持ちだけで十分だったのに、もうっ





2人にキスされた両頬に

ぎこちなーく触れて

また顔が赤に染った僕であった









＿







更新できてなくてごめんなさい…




ほんとになんか、めっちゃ空いちゃって

自分忙しくて、



言い訳ですねこんなの





またこんな感じになりかねません





それを承知の上で、応援よろしくお願いします…









本当にごめんなさい！！！！！！！






＿

18→←16

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す