2 ページ2
＿
JN「A俺も頼める？」
「あ、ジンさん。勿論、いいですよ」
JN「ありがとう」
「いえ、ゆっくり休んでください」
私服から部屋着に着替えた
ラフな姿のソクジンさん
普段の彼らからは見ることの出来ない
フリーで、隙のある瞬間
そんな場面に、
居合わすことができて凄く嬉しい
彼らの傷を癒してあげられてるみたいで
「？今日はここにいらっしゃるんですか？」
YG「ん、まぁな」
「そう、ですか」
JN「ん〜、Aのいれるコーヒーは世界一美味しいね」
リビングの広い空間に
テレビを目前に座るユンギさんとソクジンさん
普段ならコーヒーをもらって
自室で休まれる
けど、今日はリビングにいるみたい…
不思議に思ったけど、
きっとそんな気分なんだろうと思って
そこまで深入りしなかった
ソクジンさんのコーヒーを飲む姿が
凄くかっこよかったし、嬉しかったから
そんなことどうでも良くなっちゃったり…
JK「Aさん、何作ってるの？」
「！ジョングクさんいつの間に……」
JK「んふ、さっき笑」
気がつくと、
夕食を作る僕の肩に顎を乗せて
手元を覗きに来たジョングクさん
全く気配がしなかったものだから…
凄くびっくりした
そのまま満足気味に離れていって、
冷蔵庫を開けたジョングクさん
あ、いつものあれだ
「ありますよ、ジュースですよね」
JK「うん、分かってるねAさん」
「炭酸ならそこに…」
JK「おっ、あったあった〜」
「コップに注いで飲んでくださいよ」
JK「分かってる分かってる〜」
炭酸とコップを両手に
ユンギさん達の元へ駆け寄った
その後ろ姿を見ると
よく慕ってるんだなって
可愛いマンネ感が溢れてる
健気なところが
みんなの心をつかむんだよね
「ふぅ、…まだかなぁ」
3人は一時して直ぐに降りてきたけど
ほかの人達が一向に降りてこない
荷物の量が多いのか、
または自室で休まれてるのか
「すみません、ちょっと他の皆さんの様子を見てきますね」
JN「はぁーい」
リラックスした様子でそういったソクジンさん
うん、なんだかその声を聞いただけで
凄く嬉しい
「こんこん、います？」
ドアをノックするのと同時に
声に出してしまう僕のクセ
恥ずかしい…笑
＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 587人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すりる - 年が離れているなら双子じゃないのでは..........？ (2022年7月16日 15時) (
レス) @page22 id: f096a659a2 (このIDを非表示/違反報告)
ポにょ1号(プロフ) - 優さん» 優さんありがとうございます！めっちゃ本当に励みになりました…、皆さんの期待に答えるべく私ももっと頑張ります！！！ (2021年4月26日 6時) (レス) id: f05ac834b4 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 謝らないでください！ご自分のペースでご更新なさってくださいください〜ゆるりと楽しみにしております！(はーと) (2021年4月26日 0時) (レス) id: 87024fc8f2 (このIDを非表示/違反報告)
ポにょ1号(プロフ) - 46さん» 46さんありがとうございます！更新が遅い時もありますが応援よろしくお願いします！ (2021年4月3日 12時) (レス) id: f05ac834b4 (このIDを非表示/違反報告)
46 - この作品の内容がとっても好きです！更新応援してます〜！ (2021年4月3日 8時) (レス) id: e3db527284 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：KOSS. | 作成日時：2021年4月2日 23時
