雷門サッカー部の前に現れた少年はエイリア学園最強！２ (ページ20)

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６６主人公の気持ち2 ページ20

～次の日～
円堂「ん？ヒロト…それに水木…」

ヒロト「円堂くん…おはよう」

円堂「おはよう」

『(返すのかよ…)』

ヒロト「早くおいでよ…俺たちのホームグラウンドにさ」

『…』

円堂「お前の言うホームグラウンドって富士山のことか？」

ヒロト「正解…」

円堂「お前…ほんとはなんなんだよ…瞳子監督とどんな関係があるってんだ」

ヒロト「なんでもないさ…君には関係ない」

円堂「それじゃあ答えになってない」

ヒロト「そうかな？」

円堂「話せよ…ヒロト！」

ヒロト「俺はジェネシスのグラン…基山ヒロトじゃない」

円堂「なっ…何を言ってる…」

ヒロト「これから世界中が変わる…すごい事が始まる…」

円堂「すごいこと？」

ヒロト「人間が変わるのさ…人間の歴史がね…」

円堂「なに言ってるか俺には全然わからない…」

ヒロト「俺たちはマスターランクチーム…ザ・ジェネシス…待っているよ…」

円堂「待てよ…ヒロト…水木」

ヒロト「基山ヒロトの名前でサッカーはしない…」

『お前たち雷門に凍てつく闇の冷たさを教えてやる……』