今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:2,827 hit
小｜中｜大
事の発端2 ページ3
美波「Aちょっといい？？」
珍しく母親に呼ばれ行った
A「なに？？」
美波「あのね、もうすぐ受験じゃない？？それで、七瀬が美大に行きたいらしくて」
A「へぇ…いいじゃん、それで」
美波「美大ってすごくお金かかるじゃない？？A音大目指してるとこ悪いんだけど、諦めてくれない？」
一瞬にして夢が崩された気分だった
A「…私は音大に行ったらいけないの？？」
美波「だってお金がないんだもの」
A「なんで？なんでお姉ちゃんなの？？」
美波「だって、七瀬の方がお姉ちゃんだし、七瀬の方が将来有望だもの！あの子の描く絵は何かあるのよ」
その言葉を言われた時何かが切れ、そして家を出た
そして今に至る
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 34人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょっと濃いめのからあげクン | 作成日時：2019年5月14日 18時
