"裕"という文字

Ｎｏ．１０ ページ12

裕太side

玲「裕太くん!!!!!!ｸﾞｽｯねぇ!!!!!!ｸﾞｽｯ」
隼「起きてよｸﾞｽｯ!!!!!!」
龍「ごめんなぁぁぁああｸﾞｽｯ」
亜「あの時俺が行動してたらｸﾞｽｯｸﾞｽｯ」
メ「また、無邪気な笑顔を見せてよｯｸﾞｽｯｸﾞｽｯ」
片「天然な、元気な裕太くんに会いたいよｯｯｸﾞｽｯｸﾞｽｯ」
みんなごめんね……

ほんまに、13日も生きられんかも。

どんなに、暗闇を駆け抜けても光がない…
と思ったその時

あっ!!!!!!あった!!!!!!みんなに会いたい!!!!!!

そして、ゆっくりと目を開けると、見慣れない天井と、またまた見慣れない、みんなの泣きじゃくった顔があった。

特に、龍友君は泣かないのに…
よっぽど心配してくれてたんかな(笑)

ありがとうなぁ!!!!!!

裕「みんな…」

全「裕太くん!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

龍「心配したんやからな!!!!!!ｸﾞｽｯ」
玲「もう！宇宙人!!!!!!ｸﾞｽｯ」
亜「もう会えないかと思ったｸﾞｽｯ」
メ「俺らの他にも、マイロと、アルビーもさ心配したんだよｯｸﾞｽｯ」
片「ゆうぴ〜!!!!!!ｸﾞｽｯ」
みんなありがとう。

あれ？隼は？

隼「どんだけ心配させるんだよｯｯ!!!!!!ｸﾞｽｯまじで死にそうなくらい大変だったんだよｯｯ!!!!!!( 泣 )」

隼。泣きすぎや!!!!!!( 泣 )

裕「みんなありがとう。そして、心配させてごめんね！」

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