26.*過去編_______ ページ30
Aside
私達は走った。
相手の声など聴こえない。
どこまでも足をとめずに。
『「ゲホッ、」』
精神と足が限界だ。
冨 「ハァハァ…これっ、からどう、、するっ」
あてもなく走った自分が馬鹿だったと思う。
ここはどこ?
目の前が真っ暗になった
その時、その人は現れたんだ。
??? 「「大丈夫か。」」
天狗の面を被っていた_
冨 「誰ですか」
少し怖かった。
さっきも同じようなことがあったから。
でも_落ち着いた。
??? 「わしは鱗滝左近次という物だ。
付いて来なさい。」
何故だろう。
さっきと同じようなことなのに、、付いてき行きたくなったんだ。
『「『「ゲホッ、ゲホッ」』」』
足が速い。
少しぐらい手加減してもいいんじゃないか、
っと。思っていた。
鱗滝 「名前は」
冨 「冨岡……義勇です」
『冨岡Aです』
鱗滝 「そうか。」
『あのっ!ここはどこですか。
あと、なぜ私たちをここに来させたんですか』
鱗滝 「鬼が出るからだ。お前達、今からこの山を抜けろ。
夜明けまでだ。見込みがあると判断したら育ててやろう。」
馬鹿か?
なんて言えるわけない
やるしかない。
ここで断ったらもう生きていけない。
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檸檬 - コメントありがとうございます!嬉しいです!更新頑張ります! (2020年6月3日 20時) (レス) id: 665a1091fd (このIDを非表示/違反報告)
トゥルピカ(プロフ) - あやねこさん» コメントありがとうごさいます!!!コメントをくれると続ける励みになるのでこれからも頑張って行きます! (2020年6月3日 19時) (レス) id: fdf27c346b (このIDを非表示/違反報告)
あやねこ - めっちゃ面白いです!続きが気になります!!最新頑張ってください!!もうこの小説大好きです! (2020年6月3日 19時) (レス) id: c3109a0615 (このIDを非表示/違反報告)
トゥルピカ(プロフ) - ちぃさん» コメントありがとうございます!これからも頑張っていくのでよろしくお願いします! (2020年5月28日 13時) (レス) id: fdf27c346b (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - うわぁ!コメントありがとうございます!めっちゃ 嬉しいです! 更新頑張ります!こちらこそ大好きです((( (2020年5月28日 13時) (レス) id: 665a1091fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:檸檬あんどトゥルピカ | 作成日時:2020年4月26日 19時