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京介side
リハーサルが終了して足早に楽屋に戻る
ぐったりして、でもどこか思い詰めた表情をしていた柾哉くんが心配でたまらなかった
京「寝れてるのかな？」
匠「うーん、顔色悪いな」
楽屋に入るとソファーで寝てる柾哉くんを見つけて一安心
ゴミ箱の側に薬のゴミが落ちてたから捨ててあげようと思った
京「え、、、」
中には大量の薬のゴミが捨てられてて、これを一度に飲んだとしたら、、、
京「柾哉くん、これ1回で飲んだんだよね？ねぇなんで起きて、起きて！」
最初はいきなり柾哉くんを叩き起こそうとした俺をびっくりした表情でみてたメンバーも次々に動き出す
洸「柾哉ー分かる？柾哉！」
誰が声かけても反応しない柾哉くん
顔色は悪くて、呼吸が浅くてゆっくりで、
柾「、、、うっ、」
背中が波打ったと思ったらいきなり嘔吐した
目は閉じられて身体は完全に脱力してて、どんどん呼吸が浅くなってく
もしも、、、なんて考えたら怖くてたまらなかった
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作者名：なと | 作成日時：2024年2月2日 0時
