SWORDに愛されすぎてます 2

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そのあとは2人でゆっくりテレビを見て、ゆっくりお風呂に入った。
(ちなみに何回か入ったことあるようん)



そこから2人でココアを飲んで。



さっきまでの事なんてまるで忘れたみたいに過ごした。



A「行こっか」



コブラ「…ああ」



2人でベットにダイブ。



これは私の日課。今日はなぜかコブラもやる気分だったみたい。



A「ね〜コブラ？」



コブラ「ん」



A「私さっき言ったこと本気だからね」



コブラ「…Aを俺のものにってやつか」



A「うん」



コブラ「その前にちょっといいか」



そう告げると、コブラはそそくさと寝室を出て行った。



かと思えば駆け足で戻ってきた。



A「どしたの？」



コブラ「ノボルのこと、MUGENのこと、SWORDで起こったいざこざも家村会のことも全部。


今思えば





お前がいつも隣にいてくれた。


心配ばっかかけるガキだけど



かけがえのない存在なんだ。大切なんだ。





だからA。



　


俺と結婚しないか？」


　

A「…っえ？」



コブラ「お前がいきなり俺と住むようになって、そろそろ言おうって思ってた」



そう言い部屋着のポケットから取り出したのは…小さな箱。



コブラ「俺と結婚してください。拒否権は、ねぇ」



なんて言いながら私の左手薬指にはめてくれる。



A「それさ、結婚申し込む側の言葉じゃないと思うんだけど？
拒否権ないの〜？」



コブラ「Aのこと面倒みきれんのは俺だけだ」



A「よくわかってらっしゃること。


ねぇコブラ。



私をコブラのお嫁さんにしてください。拒否権は、ないよ？」



コブラ「…ふっ」



A「むははっ」



ねぇコブラ？



こうやって、いつまでも、隣で笑いあっていこうね？



何があっても。

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