SWORDに愛されすぎてます 2

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A「ん………」



目が覚めると隣で寝ている綺麗な顔の金髪。



いつもは私のほうが起きるの遅いから、こうやって寝顔見れるのがすごく新鮮。



新鮮すぎて、思わずパシャパシャ写真撮っちゃった←コブラには内緒だよ？



あんなことしたからなのか、いつも以上に愛おしくて愛おしくて仕方ない。



ふと自分の左薬指を見ると、そこにはキラキラと控えめに輝く指輪。



私こんなに幸せでいいのかな。



ママ パパ 達也さん タケルにぃ



A「私すごく幸せだよ」



コブラ「ん…」



私の声に反応したのか、うっすら目を開ける。



A「ふぉっ!?」



かと思えばいきなり抱き寄せられる。



A「ちょ、コブラ服着て………服………ちょ、たんま!!!!」



コブラ「あ？」



A「私服着てないじゃん!!ちょ、私の服どこ!?」



コブラ「…んなのいいだろ……うるせぇ」



朝は不機嫌なコブラくん。



バタバタしてもなかなか離してくれません。



A「コ〜ブ〜ラ〜ん〜〜〜〜〜〜〜!?」



コブラ「うるせぇ」



だ、だからってキスすること無いじゃん!?



よく言うあれですか!?



うるさい口は口で塞ぐ的な!?



A「もういやじゃ」



コブラと向き合ってたのを無理やり見をよじって反対側を向く。



それでも抱きしめる手は離さないコブラに少しキュンキュンしてみたり。



コブラ「今日は仕事休みだろ」



A「うん？」
　


あれ、私拗ねてたのに。

　

全く関係ない話ぶっこんできたぞ？



コブラ「出掛けるか」



A「!!やった!!!準備してくる!!」



抱きしめられてる？そんなん気にしないね。



コブラのお腹にパンチを喰らわせ、ベットから出る。



少し顔をしかめてた？ごめんね気にしないよ。

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