.７６話 敵襲来�� ページ32
緑谷side
緑『SMASSH!!!!』
＿＿！？
腕が折れてない！力の調整がこんなときに…！
出来た！上手くスマッシュがきまった
けど
『……やっぱ…効いてないｯ…!!!』
A「……ｯｯ…」
神崎さんの攻撃があまり効いてなかった時点で僕の攻撃が効かないのはほぼ分かっていた。それでも動かないといけないと思った。
僕のすべきことは、神崎さんを助けることだ。
死「良い動きをするなぁ。スマッシュって…オールマイトのフォロワーかい？
まぁいいや、君
平和の象徴としての矜持を少しでも
へし折って帰ろう」
時間がゆっくり流れているように感じる。
手だらけの敵が僕の顔に手を伸ばす。頭に過るのは先生の崩れた肘。こいつの、崩壊の個性。
目の前の死に恐怖し、指の１本でさえ動かせない。
脳味噌敵は再び神崎さんを潰そうとしている。
蛙吹さんも飛び出してこっちに走ってきている。
峰田くんが彼女に続く。
緑『神崎さ＿＿』
ﾊﾞｱﾝ
絶体絶命のピンチ。
そんな中、救世主は突如として現れた。
「もう大丈夫
私が来た」
死「あーー…コンティニューだ」
＊＊＊
絶体絶命の状況の中、現れたのはNo.1ヒーロー、オールマイトだった。
死「待ったよヒーロー…社会のゴミめ」
オールマイトが…笑ってない
彼はヴィラン達を見据え、その迫力に大半は気圧される。
緑「…オール、マイト…！
＿＿？！」
目にも止まらぬ速さでオールマイトは神崎さん、蛙吹さん、峰田くん、そして僕を抱え相澤先生の元へ連れていってくれた。
オ「皆入り口へ。相澤くんとA少女を頼んだ。意識がない、早く！」
峰「え？！え…あれ？！速ぇ…！」
先生は顔と両腕、神崎さんは全身の火傷。呼吸はあるものの２人とも生きていることが奇跡のようなくらい状態が酷い。オールマイトの言うように早く病院に連れていかないと。
死「ああ…だめだ…ごめんなさいお父さん…
助けるついでに殴られた…
さすがに速いや目で追えない…けど思ったほどじゃない…やはり本当だったのかな…？
弱ってるって話…」
緑『だめですオールマイト！ワン…腕が折れないくらいの力だけど全く歯が立たなかった！神崎さんのでもあんまり効かなくて…！きっとあいつ』
オ「緑谷少年。大丈夫！」
オールマイトは笑った。でもいつもとは違う。
怒気を含んだような笑顔だった。
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レイ(プロフ) - コメントありがとうございます！夏休みが終わったらまた更新を停止すると思いますが、それまでは続編に移行するので是非お付き合いくださいませ(*^^*) (2022年8月6日 13時) (
レス) id: 4d64a1450f (このIDを非表示/違反報告)
イレイス - 戻ってきてくれて嬉しいです！たまたま見てたら見覚えがあったので見てみたらまさかの私のお気に入りの小説だったのでとてもびっくりしました！勉強お疲れ様です！ (2022年8月5日 20時) (レス) @page50 id: a3782054c4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 爆豪落ちを期待しています(´｡✪ω✪｡ ` ) (2022年7月27日 17時) (レス) id: da308acd1e (このIDを非表示/違反報告)
ゼロラク - すごく面白いです!続きがすごく楽しみです (2022年6月26日 11時) (レス) @page41 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
かわあい - 今日見始めた者ですがはまってしまいました..だから消すのだけはやめてほしいです！勉強頑張ってください！応援してます！ (2022年6月26日 0時) (レス) @page41 id: 173f9610a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイ | 作成日時：2022年3月7日 20時
