流川の確信 1 ページ11
陵南との練習試合の時……
ゴリ…いや、赤木主将が怪我で抜けていた時だ。
仙道のマークに、点の追い上げでそろそろバテてくる
頃に桜木の知り合い達と二科が一階まで降りてきた。
流「(二科…)」
京子「………!」
桜木のことが心配になったのか…アイツは汗水を
垂らして試合を見ている。そして、そろそろスタミナが
切れる頃…俺は控えに戻った。
赤木主将や桜木、他の部員達が試合をしてる中…
二科は俺に缶のスポーツドリンクを渡して……
京子「流川、あんたってすごいね…凄いよ!」
流「………!」
京子「お疲れ」
二科は他の部員にもスポドリを買ってきてたみたいだが、
そのうちの一本を真っ先に俺に渡してきた。でも、あれは…
"ニカ「かえでちゃん、あんたって実は凄い子だったんだ!」"
流「ニカ…ちゃん……」
彩「 ??……流川、どうかした?」
流「いや……センパイ、そろそろ出番…」
選手交代のブザーが鳴って、俺はラスト2分…
全力を尽くしたが陵南には負けた。。アイツが、
涙を流してどこかに行った時、俺は絶対にリベンジ
を果たすと…心の奥で決めた。
"京子「凄いよ、流川!」 "
それと同時に……アイツがニカちゃんだと少しだけど
感じたんだ。
流「凄い……ね…」
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シルビア★姉貴 - もし良ければ…合作しませんか!? (2月21日 21時) (レス) @page27 id: b720108b83 (このIDを非表示/違反報告)
アップルパイ(プロフ) - 初コメ失礼します!お話めちゃくちゃ面白くて読んでて本当に楽しいです🥹💓次の更新日まで楽しみに待ってます💓 (1月15日 12時) (レス) @page18 id: c2bcbcc7a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤星 | 作成日時:2023年12月27日 13時