デート(仮) 2 ページ38
仙「京子チャン！」
京子「ん？……げっ！仙道！！さ…ん」
やばい、やばいぞ…よからぬナンパ野郎どもを
一蹴りで気絶させたところで仙道が駆け寄ってきた。
今日は喧嘩は禁止って決めたはずなのに……
絶対幻滅した……終わった。すると仙道はアタシの
右手を取り、
仙「大丈夫！？」
京子「え？」
仙「手首、赤くなってるよ！」
自分の手首を見たら、赤くなっていた。
さっきの男が強く握ったんだ。腕時計つけてなくて
よかった…それにしても、、
京子「……///////// 」
仙道の大きく骨ばった手がアタシの手首をさすって
いる。男の人の手って…こんなに大きいんだ。いや、
仙道は実際190はあるから当然か…3人も大男をぶち
のめしたことよりもアタシの手首の心配を真っ先に
するなんて
恥ずかしくなり、アタシは手をひっこめた。
京子「べ、別に…大したことない。
そ、それより……/// 」
仙「？」
京子「こ、こんにちは……仙道さん
今日はよろしくお願いします……」
仕切り直して、アタシと仙道のデート(仮)の時間だ。
仙道は優男スマイルで笑い……
仙「うん、こちらこそ。京子チャン」
と爽やかに返した。
仙「とりあえずさ、手首冷やそうか」
京子「うっ…は、ハイ」
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なな(プロフ) - 主さんの刺さりまくりでまじで好きですどハマりしすぎて、、😭読み進めるのが楽しみです！！！ (3月31日 22時) (
レス) @page27 id: 3ca32de087 (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - ふぇん、好き(唐突)。更新頑張ってください！ …洋平くんとか仙道くんの絡みが見たいです(( (12月11日 23時) (レス) @page21 id: 9f1f8db22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤星 | 作成日時：2023年12月6日 3時
