それぞれの気持ち ページ32
アタシは家に帰り着くなり、ボスッ！と
ベッドにダイブした。あ、ちょっと部屋揺れたな。
今日の試合のこともそうだけど、何より仙道との
約束の方が頭から離れん…なんでデートなんだ？
京子「……どうせ、揶揄ってるだけだよ」
でも、そんなふうに見えなかった…改めて思い返して
みると。まさかあの色男がアタシを？いや、ないない。
京子「シャワー浴びよ」
細かく考えても仕方ないので、このモヤモヤを少しでも
取り除こうと…アタシは服をポイポイ脱ぎ捨て、風呂場に
向かった。
デート、なんて今までやったことないから服とか
もう適当でいいか…と考えていた。
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仙「ただいまー」
俺は誰もいないアパートの自分の部屋の中に入る。
今から試合の反省点と飯と自主練…って流れで行動
しようと思ったけど、それよりも
仙「京子ちゃん」
俺は行きつけの喫茶店のウェイトレス、及び…湘北の
女子生徒である二科京子のことが気になって仕方がなかった。
あのフリフリのウェイトレスが、あんなにカッコよく
バイクに乗って…しかも友達思いの優しい子で……
溢れ出るギャップの多さに、俺は頭を抱え込んだ。
そして、その子と交わしたデートの約束。。
まぁ、交換条件の愛のカケラもない契約みたいなもの
だけどね…それでも、、
仙「はー…マジ楽しみ」
あの子は他にどんな服を着るのだろう、どんなところが
好きなんだろうと、、妄想が溢れて反省会とか飯どころ
じゃなかった。
俺はクローゼットを開けて、デートの日に着ていく服を
選んだ。まだ日程も決まってないのに……
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なな(プロフ) - 主さんの刺さりまくりでまじで好きですどハマりしすぎて、、😭読み進めるのが楽しみです！！！ (3月31日 22時) (
レス) @page27 id: 3ca32de087 (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - ふぇん、好き(唐突)。更新頑張ってください！ …洋平くんとか仙道くんの絡みが見たいです(( (12月11日 23時) (レス) @page21 id: 9f1f8db22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤星 | 作成日時：2023年12月6日 3時
