誤解 ページ15
次の日の昼休み、、
洋「おーい京子」
京子「ん？」
洋「なんか晴子ちゃんが呼んでるぞ」
京子「ﾝｸﾞｯ…」
洋平はアタシの顔を見るなり、何か察したような
顔をしていた。
洋「まぁ、誤解を解いてこいよ。な？」
京子「……一緒きてよ、洋平」
洋「/////// ……だーめ、自分でいってこい。」
ポンっと背中を叩かれると、私は渋々廊下に出た。
晴子1人か、他の人がいたらそれこそ洋平に助けを求めてた。
京子「晴子、どうした？」
晴「う、うん…あの、2人になれる場所にいこ？」
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私と晴子は屋上へ、、
フェンスに寄りかかって、晴子は俯きがちに
口を開いた。
晴「あの、京子ちゃんって…流川くんとどういう…」
ヤッパリ、流川のことだった。晴子は流川のことが好き。
顔見るだけでわかる。流川のことをそういう目で見ていない
アタシが…あいつのことを好きな女の子達を傷つけるよう
なことをしてるんだ。
京子「流川とは屋上で知り合っただけ…、
アタシはあいつのこと恋愛的に好きじゃないから
安心して…」
晴「ほ、ほんと？」
京子「うん、ほんと」
晴「そっか…ごめんなさい疑って…
て…わ、私が流川くんのこと好きなの
なんで知ってるの！？/////// 」
京子「そりゃ顔見ればわかるよ…」
晴「や、やだぁ！/////// 」
林檎みたいに紅潮した顔をバッ！と隠す晴子。
流川も幸せもんじゃないか、こんな可愛い子に
好意を寄せられてるなんて……
京子「これからはバスケ部に顔出さないようにする
から……」
晴「えっ！どうして！？」
京子「え、だって晴子…流川がまた変な行動とったら
また誤解するでしょ…」
晴「大丈夫よ！京子ちゃんの気持ちが聞けたから！
それに、京子ちゃんが見学に来ると桜木くんが喜ぶし！」
花道が？喜んでる？？
京子「そー…かな」
晴「うん！だからまた練習一緒に観にいきましょ！」
私の両手をとる晴子。小さい…アタシの手より……
京子「………うん」
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なな(プロフ) - 主さんの刺さりまくりでまじで好きですどハマりしすぎて、、😭読み進めるのが楽しみです！！！ (3月31日 22時) (
レス) @page27 id: 3ca32de087 (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - ふぇん、好き(唐突)。更新頑張ってください！ …洋平くんとか仙道くんの絡みが見たいです(( (12月11日 23時) (レス) @page21 id: 9f1f8db22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤星 | 作成日時：2023年12月6日 3時
