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合宿の知らせ 〜青道編〜 ページ8
片「今月末から、稲白実業野球部との合同合宿に入る。
最終日には練習試合を行うので、各自しっかり目を通す
ように！」
片岡監督が全員分に渡したプリント…今回の合宿は
学期末補習休暇期間を利用した規格になるらしい。最も、
秋大会を前にそんなヘマする馬鹿はここにはいないだろうが…
沢「んだぁぁぁぁ！！春っち助けてくれぇえぇぇ！！」
降「補習…コワイ……((ｶﾞﾀｶﾞﾀ」
春「ちょ、鼻水垂らしながらくっつかないで栄純くん！」
金「おい降谷のやつ白目剥いて震えてんぞ」
東「2人とも現実見なきゃね…」
沢・降「「ｶﾞｰｰｰﾝ！！」」
騒ぐ一年を横目に見る。そうだった。この馬鹿2人が
いたんだ。最も勉強嫌いな男2人……
御「ったく、お前ら補習と合宿被るんだからな！
テストはダメでも授業で寝たりしたら覚悟しとけよ！！」
倉「つっても御幸、降谷なんて一度赤点取ってるんだぜ？
今更そんな対策立てても無理だろ」
確かに倉持の言う通り、今までの授業の評価はもうついて
いるかもしれん。だが、秋大にこの2人の戦力は不可欠…
どうにかせねば……
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作者名：赤星 | 作成日時：2022年6月20日 4時
