デレ編 ページ8
カナタ「ドキドキ☆タルパDEラジオ！の時間だよ。えー、チャイム？がついに壊れたから早速本題に入ろうと思う。ちなみに、柚子は不在だ。」
レオ「今回のテーマは…それぞれのデレを全力で演じろ…？」
カナタ「デレ…ツンデレとか？」
レオ「俺はヤンデレの方が結構好きだぜ。」
政子「クーデレも中々いいぞ？」
小太郎「普通にデレデレとかでもいいですよね。」
カナタ「文字数の関係もあるし…早速始めるよ。」
カナタ→ツンデレ
政子→クーデレ
レオ→ヤンデレ
小太郎→デレデレ
レオ「んじゃ、カナタからスタート！」
カナタ「なに？用がないなら行くよ？…はぁ？俺が好き？何言ってんの？…いっ…いや！べっ、別にきっ…嫌いじゃない！……俺も君が好きだ…って！何言わせてんだ！バカ！」
政子「相変わらず普通だな。」
カナタ「これでも頑張ったんだけど…んじゃ、次は政子の番だね。スタート！」
政子「…ん？何か用かな？…あぁ、あの事か。うん、返事は勿論いいよ。付き合ってあげる。…こんなの君にしか言わないからな。」
小太郎「…微妙ですね。」
レオ「確かに、クールには決めてるけど…デレがわからねーな。」
政子「演じるって言われても困るよな。次はレオの番だぜ。Start！」
レオ「なぁ、さっき一緒にいた奴…誰？お前には俺がいるだろ？なに？俺だけじゃ不満？俺はお前の事こんなにも愛してるのに？あぁ、そうか…お前の周りの奴が悪いんだな…。大丈夫。俺がお前を一生守るから…。だから…お前は俺を永遠に愛してくれよ？」
カナタ「…レオのヤンデレの演技っていろいろと抑えてるけど…半分素でやってそうで怖い。」
政子「確かに、レオは明るく振る舞ってるが…裏はヤバそうだよな。」
レオ「そうか？次、最後は小太郎だぜ！よーい！スタート！」
小太郎「ふふっ、貴女は本当に可愛いですね。えっ？私の方が可愛いですって？貴方には敵いませんよ。…好きですよ…いえ、何でもありませんよ♪では、帰りましょうか私だけのお姫様。」
レオ「…何か小太郎も素でやってそうだな。」
政子「レオの方が素に近いけどな。」
レオ「そうか？」
小太郎「何か…恥ずかしいですね。」
カナタ「全員終わったね。んじゃ、ドキドキ☆タルパDEラジオ！次回もよろしくね。」
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作者名：漆色黒刃 | 作成日時：2016年6月12日 14時
