tmr×izw（）年上の余裕 ページ23
伊沢side
ホテルに着き、ベッドに腰掛けるとトンッと肩を押され、ベッドに押し倒される。
待って、なんて女々しいことを言っても服を脱がせる手は止まってはくれなかった。
ズボンをズルッと降ろされ、下着が露出する。
田村「ふふ、これ、着てくれたんだ」
そう言いながら紐パンの紐を歯で噛み、シュルッとリボン結びが解かれていく。
伊沢「あっ、や、やだ、」
田村「何がやなの？」
伊沢「それ、やだっ、恥ずかし」
今度は反対側のリボン結びを外され、とうとう下着としての意味をなさなくなった。
布をどかされ、自身が露出される。
田村「なに、なんでたってんの？」
伊沢「いやっ、いわ、ないで」
真っ赤になった顔をどうにか隠そうと両手で覆うも直ぐにどかされてしまう。
田村「もしかして、これ履いてたからたっちゃったの？…えっちだね、拓司は」
ニヤッと笑いながらパクッと自身を咥えられる。
突然襲い来る直接的な刺激に耐えきれず、身を捩って逃れようとする。
伊沢「ひゃあッ、！♡ただしさ、♡きもち、♡やらぁあっ、♡」
田村「ん、ぐっ、きもひぃ？」
伊沢「いやらぁあｯ、！♡咥えながら、♡喋っちゃ、♡だめなのぉ、♡」
田村「ふふ、いきそ？いきあぃ？」
伊沢「ッ、？！♡ァあっ♡いくっ、♡いっちゃ、♡あぁっ、？！♡」
ビュルッと田村さんの口内に精を吐き出すとゴクッと飲み込んでしまった。
伊沢「？！なんで、？！汚いから、だめ、なのに」
田村「伊沢のなんだから綺麗だよ」
伊沢「ｯ、ほんと、馬鹿なんじゃないの」
田村「なんとでも言ってよ」
田村「まだまだ夜はこれからなんだから、楽しもうね？拓司くん？」
あぁ、全くこの人には敵わない。
今日も俺はこの人に黙って食べられるしかないんだろうな。
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作者名：花陽 | 作成日時：2021年2月7日 15時
