wtnb×fkr()にゃあ? ページ37
福良side
こうちゃん「はい、じゃあ僕の勝ちね。罰ゲームは福良さんに決定〜」
久々に2人でクイズで勝負をして。
せっかくやるなら罰ゲームつけようって話になって、負けた方は語尾ににゃんを付けるだなんてマニアなことを取り決めたんだっけ。
他人事のようにぼーっとそんな事を考えているとこうちゃんに名前を呼ばれる。
こうちゃん「おーい、福良さーん?大丈夫ですか?」
福良「えぁッ?!大丈夫だよ」
こうちゃん「あれ?語尾ににゃんは?」
福良「えぇ、ホントにやるの?」
こうちゃん「往生際が悪いですよ。やるって言ったらやるんです!」
福良「う〜、わかった、にゃん」
こうちゃん「そうそう、それで良いんですよ。」
あからさまに機嫌が良くなったこうちゃんはヨシヨシと頭を撫でながら突然立ち上がり、僕の腕を引いた。
福良「こうちゃん?どこ行くの?」
こうちゃん「寝室ですけど?」
福良「え?!なんで?」
言ってる途中で寝室に辿り着き、半ば強引に押し倒され、僕はシーツの海に沈んで行った。
こうちゃん「いやぁ、にゃんにゃんプレイって夢だったんですよね〜」
福良「に、にゃんにゃんプレイ?」
こうちゃん「そう、にゃんしか喋っちゃダメってやつ。てか、語尾ちゃんとして」
福良「そんなの恥ずかしい、にゃん」
こうちゃん「敗者は勝者の言うことを聞くもんですよ。」
こうちゃんはニンマリ笑いながら僕の服を脱がせていく。
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作者名:花陽 | 作成日時:2021年2月7日 15時