続き(修正しました) ページ6
「はぁ、ッ」
小瓶を全て空にしてから早20分、扉が開くことはなく、どうするべきかと話し合っていると、体の芯からふつりと沸き上がる熱を無視できなくなってきていることに嫌でも気付かされる
「ぅ、も、むり、すみませ、」
耳たぶで指を冷やし、冷静さを保とうとしていた川上だったが、熱に浮かされた体ではその行為に限界があった。
長めの前髪から覗く瞳は獲物を目の前にした野獣そのもの。
隣に座っていた福良の両手首を取り、床に縫い付ける
「えぅ、か、かみぃ、?ぁッ♡やぅ、♡だめ、♡だぇ、♡ねぇ、ッ♡いれな、で、♡っ、?!♡ふぁっ、♡ァあッ♡」
「ふーッ、ふッ、福良さんの中、温かくてきゅうきゅう締め付けてくる、ッ」
「んぇ、♡やだぁ、♡いわないでっ、♡」
2人のその、あまりにも倒錯的な姿を見て、張り詰めていた理性の糸がバツンと切れる音がした。
「かわむら、さ、」
「ぅえ、?こ、ちゃ?ッ?!♡ひゃっ、♡こぅちゃん、♡やぁっ、♡ねぇ、まって、♡まっれよぉ、♡」
河村の体の動きを片手で意図も容易く封じたこうちゃんは見せつけるようにして河村の自身を擦りあげる。
「ふはっ、河村さんのここ、めちゃくちゃえっちな音してますよ。」
「んぅ、♡いっちゃ、やだぁ、♡あッ、♡だめなの、♡まぇ、♡ぐりぐり、♡いやぁ、♡はぅっ、♡ねぇ、♡やっ、♡やぅ、♡ふぅ、♡ふぅッ♡こぉちゃんの手、♡ごつごつしてて、♡気持ちぃよぉ♡」
「ふふ、可愛い」
「あッ♡あ、ッ♡まって、♡まってっ、♡だめっ、♡なんかくる、♡きちゃぅ、のぉ、♡」
「何がきちゃうの?」
「気持ちぃの、♡ふぇ、♡ぁう、♡いくっ、♡いっちゃ、♡からぁっ、♡ァあッ♡ぁッ♡あぁぁああッ♡♡」
目尻に溜まった涙がこぼれ落ちるほどに目を固く瞑ると、自身から白濁が溢れる
「あはっ、いっぱい出たね?…じゃあ、今度はこっち、頑張ってください」
「やっ、♡ぁ、♡」
…もう、おかしく、なって。
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作者名:花陽 | 作成日時:2021年9月21日 13時