izw×fkr()きっと、貴方に恋してる ページ18
流血表現あり
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福良side
福良「いやッ、♡いざわぁ、♡いたぃい、!♡」
中を突き上げながらガリッと歯を立てて体のあちこちに噛み跡をつけていく。
至る所から血が溢れ出してくる。
伊沢「んッ、ふふ、いい感じに跡がつきましたね。」
そう言って伊沢は嬉しそうについ数日前に付けたアザをグリグリと押す。
福良「ひゃぁッ、♡いたッ、♡それ、やッ、♡」
伊沢「痛いですか?その痛みこそが僕の愛の印ですよ、」
伊沢がいきなり上体を起こし、ガッと頬を強く拳で打ち付けた。
福良「ふぐッ、♡いだッ、♡ぃ、♡いざ、わ?♡」
伊沢「もっと沢山愛の印をつけましょうか?」
そう言って肩を、腹を、頬を何度も何度もしつこいくらいに殴りつける。
福良「いやぁあッ、♡いたぃ、!♡いたぃい、!♡」
伊沢「痛いなら良かったです、ふふ、福良さん、今、僕のこと愛してますか?」
福良「ふッ、♡ぁ、♡いざわ?♡」
伊沢「早く答えろよ!」
伊沢はいきなり怒りだし、自身を僕の中から引き抜き、鳩尾に1発めり込んだ。
福良「かはッ、い、ざわ、」
伊沢「聞かれたらすぐ答えろって言ったよな?」
伊沢「なぁッ?!」
前髪を掴まれ、前頭部に痛みが走る。
福良「あぃ、してる、から、も、やめ、」
僕がそう言うとあからさまに機嫌が良くなり、僕の体を綺麗にした後服を着せ、立ち上がった。
伊沢「ふふ、良かったぁ、じゃあ、またあした。」
そう言ってまた扉を開き、部屋から出ていった。
本当、伊沢のことがよく分からない。
伊沢は僕に愛されたいだけなのかそうじゃないのか、それすらもわからない。
僕を閉じ込めて殴りつけて、何がしたいのか、
福良「もう、本当にわかんない」
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作者名:花陽 | 作成日時:2021年1月24日 21時