第7話 バレンタインデー ページ16
今回はモトキのバレンタインデーのお話です。(バレンタインに乗り遅れた…)
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2月14日──そう、バレンタインデー。
この日は大勢の人達にとって、特別な日だ。
今や人々にとってのバレンタインデーは、起源とは大きくズレたものになったが、“特別”なことに変わりはない。
最近では、バレンタインデーはチョコレートに限らず、いろいろなものを渡すこともおかしくない。
大切な友達や家族に日々の感謝などを伝えるために友チョコや義理チョコ、ファミチョコを渡す日。
はたまた慕う人がいる人にとっては、愛を伝えるために本命チョコや逆チョコを渡す日となる。
しかし、渡すのに緊張してしまう人たちが多いなか、渡されるかもしれない人たちも緊張しているのだ。
そんなバレンタインデーの数日前には、多くの人が渡すお菓子を作っていることだろう。
それは彼──モトキも例外ではない。
料理が得意な彼は、バレンタインデーに好きな人に渡す手作りのガトーショコラを作っていた。
モ「──よし、できたっ！」
彼は完成したガトーショコラをオーブンから取り出した。
上手くいったようで、喜ぶモトキ。
さて、そんな彼が想いを寄せるのは誰なのでしょうか。
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モトキのお相手はまだ分かりません。
なので、下記の方から皆さんが読みたい話を選んでください。
お相手は赤色さん
お相手は青色さん
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作者名：リオ | 作成日時：2023年2月14日 18時
