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森side
付喪神ねぇ...
まぁ、私は神がいないと思っているがAくんの考えているとき
時々いや、一瞬だが、水色の瞳の色が″黄色い目″になっていたのをしっかりと見た
少し周りを見渡したが中原くんもエリスちゃんも気づいてなさそうだけど
これはAくん自身は気づいているのかな?
A「あぁ、ここです!」
キィィ!
バッタン
A「今日はありがとうございました」
森「いいえ、こちらこそ付き合ってくれてありがとうね?」
A「いえ!楽しかったですよ?では...」
森「あぁ、またね?」
A「はい!」
Aくんは車から降り、自宅へと入っていった...
森「戻るよ。中原くん」
中原「あっ、はい!」
それにAくん少し怪しいね...
うん?何で怪しいかって?それはね...
食べていたとき、Aくんは小声だけど″「鶴丸...が...そう」″と言った
もしかしたら、Aくんは脳内で鶴丸という付喪神と話しているのではないのか?と思った
これはあくまでも私の考えだあてにしない方がいいかもなぁ...
中原「首領、着きました」
森「ふむ、ありがとね。中原くん」
中原「はっ!」
エリス「何考え事してるの?」
森「う〜ん?エリスちゃんには関係ないよ〜?」
さて、どうやってAくんをこちら側に引き寄せようか...
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志師(プロフ) - 応援有難うございます! (2019年10月23日 18時) (レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
零姫 - 頑張って完結まで書いて下さい。 (2019年10月23日 18時) (レス) id: ff1567719a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:志師 | 作成日時:2019年10月12日 9時