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それに今思えば、名前を教えちゃったし、いつでも神隠し出来る状態では？
でも、神隠しされる前に分霊になっちゃったしな...
ていうことは、脳内で鶴丸と話しかけてくるのか？
おーい、鶴丸〜！
鶴丸《よ！どうした？》
あぁ、マジで反応した...
鶴丸《それはそうだ。それでなんだ？》
いや、ただ単に呼んだにだけだけど？
鶴丸《なんだ...じゃあまたな！》
おう！
.........
あれ？今思うんだだけど、目隠しが外されてる？
てか、全部外されてるじゃん！？
それに一緒に居るのって......
ナオミ「困りましたわ。兄様に会えません...」
樋口「芥川先輩...不覚をとりました...」
アウトー！
なんで、ナオミちゃんと樋口さんが捕まってるの〜
ナオミ「あら、起きましたの？」
A「あっ、どうも...」
ナオミ「お名前なんと言いますの？」
A「え？佐々木Aです...」
ナオミ「あぁ！まやちゃんのお姉さんですの？とても美しい女性ですね！」
A「まやの同級生でしたか。ありがとうございます」
樋口「あれ？確か中原幹部が今、片想いしている人の名前だ...てか、本人だ...」ﾎﾞｿｯ
聞こえてるぞ...
A「あの、スーツの方、聞こえてます」
樋口「！ そ、そうですか...すいません...」
A「お二人さん？名前を教えてもらえませんか？」
ナオミ「私は谷崎ナオミですわ！」
樋口「私は樋口一葉です...」
A「ナオミちゃんと樋口さん？でよろしいでしょうか？」
ナオミ/樋口「はい！/了解」
この後、めっちゃ女子トークしたよ...
あぁ、早く助けに来てくれ...
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志師(プロフ) - 応援有難うございます！ (2019年10月23日 18時) (
レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
零姫 - 頑張って完結まで書いて下さい。 (2019年10月23日 18時) (レス) id: ff1567719a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：志師 | 作成日時：2019年10月12日 9時
