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Aside
おかしい...あの二人が帰ってこない!?
なんで!?まさか捕まったりしてないよね?
鶴丸《Aのそれは当たるからな〜》
それ言っちゃうの!?
鶴丸《あぁ、俺は言うぞ。後もう少しで大通りだ》
あぁ、そうだね...
鶴丸《おい、あれは何だ?》
うん?あれは...
ナオミ「でも、あんなにピリピリした探偵社は始めてでした…」
谷崎「ナオミ、やっぱり社に戻るンだ」
ナオミ「嫌よ、ナオミも捜索を手伝うわ。こんなときに兄様と離れたくない」
あ、あれぇ?あのお話が...
まさか、組合編に入っちゃった!?
ナオミ「何よ兄様、ナオミの言うことなら何でも聞くって言ったじゃない!」
谷崎「き、昨日の夜のアレはお前が無理矢理………ハッ」
急に顔を赤くする谷崎くん
谷崎「な、何でもありません……」
ナオミ「ドヤァ......あ、あれは、Aさんじゃあ、ありませんの!」
あ、バレた...
A「あのときはどうも〜」
中島「いいえ!ご無事で何よりです!」
そう、誘拐された後、武装探偵社にお礼として、洋菓子を持ってた時に皆さんとはすっかり仲良くなりました...
ナオミ「ところで、どうしてここに居るのですの?」
A「あはは、ちょっと、いろいろとね?」
ナオミ「?」
信号がパッと青に変わる
谷崎「と……兎に角!事務員は社に戻るンだ!」
ナオミ「あらあら、何なら昨日の懇願を思い出させてあ...」
あれぇ?
隣に居たナオミちゃんが居ないんですが?
谷崎「……ナオミ?」
中島「……真逆」
谷崎「ナオミッ!?」
谷崎くんは人混みを掻き分けナオミちゃんを探す
谷崎「奴等の攻撃だ!莫迦な、なんの気配もなかったぞ!」
中島「敵が近くにいるんだ……!谷崎さん危険です!」
※→←第十一章 いらっしゃい、アンの部屋...佐々木(姉)ぶちギレ?
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志師(プロフ) - 応援有難うございます! (2019年10月23日 18時) (レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
零姫 - 頑張って完結まで書いて下さい。 (2019年10月23日 18時) (レス) id: ff1567719a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:志師 | 作成日時:2019年10月12日 9時