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第九章 牢屋の中と救出 ページ2

Aside


A「うん?」


あぁ、目が覚めてしまった......







久しぶりに会ったな...鶴丸に......








それに、初めて会ったときを思い出した...








それは刀剣乱舞がゲームとして始まる前...









すなわち、私が七歳もいってない頃のとこ...









確かそれは、おじいちゃんと一緒に皇居で行われていた。刀の展覧会でのことだった



そこで私は本物の鶴丸国永を見た


当時の私は凄い!綺麗!などの言葉しか出来なかっただろう



その後家に帰って、そのまま寝てしまったときだ...



〜回想〜


A「ここどこ?」


周りには一面の芝生...





後ろを振り向けば大きな桜の木だ...






A「わぁー!さくらきれいだ!」


?「そうだろう?ここは綺麗だろう?」


A「! ヒッ、まっくろのおにいさんだれ?」


?「! こりゃ驚いた!まさか、俺の闇堕ちしてるのが見えてるのか?」


A「うん?みえるよ?」


鶴丸「! そうか...俺は鶴丸国永だ。平安時代に打たれてから、主を転々としながら今まで生きてきた。ま、それだけ人気があったってことだなあ。
……ただなあ、俺欲しさに、墓を暴いたり、神社から取り出したりは感心できないよなあ……」


A「? なんかたいへんだったね!えっと...」






鶴丸「鶴丸国永だ」



A「鶴ちゃん!」


鶴丸「おぉ、斬新な名前をつけられたなぁ...」


A「私は佐々木A!よろしくね!鶴ちゃん?」


鶴丸「おいおい、普通に名前を言いやがった...神隠しされても知らんぞ?」


A「かみかくして、なに?」


鶴丸「俺達は付喪神と言ってな。まぁ、簡単に言えば物に宿る神だな」


A「かみさまなの?すごーい!」


鶴丸「あぁ、凄いだろ!」
(言うのやめた)←









て、みたいだった気がする



一番最初に会ったときなんで闇堕ちしていたんだろうね?





あれか?驚きがないからか?

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志師(プロフ) - 応援有難うございます! (2019年10月23日 18時) (レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
零姫 - 頑張って完結まで書いて下さい。 (2019年10月23日 18時) (レス) id: ff1567719a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:志師 | 作成日時:2019年10月12日 9時

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