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中島「あぁ〜食った〜もう茶漬けは10年見たくない」
国木田「んなッお前...人の金でこれだけ食っておいてよくも、まぁぬけぬけと...」
中島「いやぁ、それにしても助かりました。孤児院をでて横浜に来てから食べるものも寝るところもなく、あわや餓死するかと」
太宰「君、施設の出かい?」
中島「出というか、追い出されたんです」
太宰「それは薄情な施設もあったものだね」
国木田「おい太宰、俺達は恵まれぬ小僧に慈悲を垂れる篤志家じゃないさっさと仕事に戻るぞ」
中島「そう言えばさっき、軍関係の以来とおっしゃっていましたが、何の仕事を?」
太宰「なぁに、探偵だよ」
中島「...探偵?」
国木田「探偵と言っても、ペット探しや不貞調査ではないぞ、異能力集団【武装探偵社】と云いば聞いたことがあるのではないか?」
中島「!」
まや「?異能力集団【武装探偵社】?」ボソッ
A「警察...まぁ、ここの世界では、軍警て言うけど...簡単に言えば、軍警がてが出せない所だったり、危険な事をする仕事だね」ボソッ
まや「へ〜、全くそう見えないね」ボソッ
A「そっ、そうだね...」ボソッ
まぁ、探偵に見えないよね...
ちょっと、太宰さんがこちらをみたな...
そろそろ、帰らないと...
太宰 (ニコ)
! 手を振られた
A(ニコ)ペコッ
完全にマークされる
A「帰るよ」
まや「はーい!」
私は急いでまやと一緒に店を出た
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作者名:志師 | 作成日時:2019年9月15日 11時