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まやside
学校の帰り道で、ナオミちゃんと話ながら帰っていた
ナオミちゃんの家ってお兄さんが働いてる場所の寮に住んでいるだって
凄いよね〜
コッ
まや「わっ!」
わっわっわっ!?
ちゃんと前見とけばよかった!
地面にぶつかる〜!
ストッ
?「大丈夫ですか?」
まや「へ?あっ、ありがとうございます!」
?「! そうですか...何かのご縁です。何処か行きません?」
まや「え?あぁ、ごめんなさい。寄り道して帰れないです...」
?「そうなんですか...お名前だけでも」
まや「へぇ?佐々木まやですけど...」
?「佐々木まや...いい名前ですね。私の名前はフョードル・ドストエフスキーです。」
な、長い...
まや「短く呼んでもいいですか?」
フョードル「えぇ、構いません」
う〜ん、フョードル・ドストエフスキー...
ドストエフスキー...
ドスト...
あっ!
まや「ドスさんでいいですか!」
フョードル「えぇ、構いませんよ」
あぁ、とても綺麗な人だな...
あっ、時間が!
まや「本当にごめんなさい!時間が...」
フョードル「あぁ、そうですね......解りました。また、会いましょう...まやさん?」
まや「はい!じゃね!ドスさん!」
私は、家に急いで戻った
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作者名:志師 | 作成日時:2019年9月15日 11時