異能力者は監督生になるそうです【ツイステ×文スト】6

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ジャック「あ、あんたらなんだその姿は！？」


フロイド「何って、″いつもの姿″だけど？だってオレたち、人魚だもん」


A「あー、この前話してたの聞いている限り出身みたいですし。なんとなく人魚ではないかと思ってはいましたが......どうやって人間の姿に？」


ジェイド「ふふっ、地上にいる時は魔法薬で姿を変えているんです。この尾ビレでは陸を歩けませんからね」


A「なるほど......魔法薬って便利だな...」


エース「いや、納得してる場合じゃないからな！！てか、めちゃくちゃ長っ！身長......いや、全長何メートル！？」


確かに長いけどあの時の巨大な龍よりは小さいな...


てか、私の知っている大きいのって建物ぐらいが基準だから仕方ないかもしれない...


デュース「ウミヘビか何かか？」


フロイド「残念、ウツボでぇす」


ウツボ......それはデカいし、長いわ...


グリム「そんなことより、お前ら何しにきたんだゾ！」


A「いや、何しに来たって......邪魔しに来たの1つしかないでしょ？それに契約書には相手の邪魔をしてはいけない...なんて、書いてなかったもの」


グリム「ふなっ！？」


フロイド「あはは、小エビちゃんはよくわかってんねぇ〜♪エライエライ♪」


エース「ですよねぇ...」


ジェイド「そう簡単に条件をクリアされては困りますから」


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デュース「いでよ、氷よ！せやっ！」


フロイド「そんな魔法じゃ、全然あたんないよ〜」


エース「このノーコン！1発くらい当てろっての！でやっ！」


ジェイド「ふふふ。どこを狙っているんです？」


これは......


デュース「お前も人のこと言えないじゃないか！」


エース「嘘っ。オレがあんなハズしかたするなんて...」


A「いや、エース、デュース。君たちの魔法のコントロールはよかった。でもこれは明らかに......」


魔法で逸らされてる


ジャック「チッ、どいてろ。俺がやる！オラァ！！...なにっ！？アイツらに魔法が当たる直前で、勝手に軌道が変わっている！？これは......」


フロイド「へぇ、ウニちゃんはよく見てんじゃん」


ジェイド「やはり、陸の獣は目がいいんですねぇ」

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