異能力者は監督生になるそうです【ツイステ×文スト】6

257枚 ページ27

A「......帰る？」


中原「あぁ、帰るさ。太宰に会いたくねぇ」


A「そうか。じゃあね」


中原「おう」


さて、オクタヴィネルに行きますか...


A「よっと！」


「うわっ！？」


よし、着地成功っと......って！？


A「大丈夫ですか...って...はぁっ！？」


フロイド「こ、小エビちゃんが上から降ってきたぁ！？」


ｷﾞｭｯ!


うっ！......何で下に居るんだよ！？


ジェイド「おやおや......ご無事ですか？」


A「大丈夫だよ。ってさっさと離れませんかね？」


フロイド「え〜やだぁ〜！」


ジェイド「まあまあ、何処か行きましょう。どうせまた会うのですから」


フロイド「そうだねぇ......じゃあね♪小エビちゃん♡」


A「......はい」


私はわかっているから......ね？


それはそうと...


A「あの......もう少し離れたところから隠れながら監視した方が良いのではないですか？」


ジェイド「はい？」


リーチ兄弟......それは隠れて監視してる距離じゃないし。それに一歩下がって友達と話す距離だよ←


何より、ジェイド先輩は動いてないからね？←


ジェイド「早くオクタヴィネル寮に行ったらどうです？お急ぎでしょう？」


フロイド「そうそう。みんな待ってんじゃね？」


「「ふふふ...」」


本当に嫌な奴ら...


・


・


・


・


鏡を潜ってたら皆が待っていた...と言うか。太宰とお話をしてた


少し睨んだら「おっ、こわ〜い！中也来てるんでしょ？弄りに行こう」と言って鏡を通って消えた


中原幹部......ドンマイ←


それで、「遅い！」などと、いろいろと言われてようやくVIPルームについたのは良いけど......


とてつもなく狭い！！！！


何でかと言うとアズール先輩がVIPルームに入ってて皆で一緒の場所に隠れてるから


いや、別に隠れる場所...他にあったでしょ！？


ジャックは机から尻尾が出てるよ！


アズール「クッ、ククッ...」


アーシェングロット寮長も笑いが止められてないよ！？


てか、そろそろ部屋出てもらえませんかねぇ！？


エースが頬を赤く染めて死にそう←


エース「う...うぐ......」


A「ご、ごめん...もうちょっと我慢して...」


エース「はひぃ...」

258枚→←256枚

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す