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さて、みんな行ったか......
リーチ兄弟は......ゲッ、2人とも居るのかよ...
A「はぁ......中原幹部〜？居るんでしょ。出てこいよ」
そう言うと庭の方から現れる
中原「よっ、面白いことをしてるじゃねぇか？」
A「......どっからの情報って言っても十中八九、太宰だろ？」
中原「どうだ？逆の立場になっている気分は？」
A「滅多にないことをやってるから楽しいよ」
中原「はっ、そうか......で、その楽しいはどっちだ？純粋に楽しいのか。もしくは______」
A「どっちもだよ。それとこの話はやめないかい？私、監視付きなんだね」
中原「あっ？あぁ、あれが監視だったのか。ククッ、お前ならあれぐらいなら撒けるだろ」
A「何でこのくらいの程度であれを撒く必要があるの？撒くのならもう最初の方で撒いてるって」
中原「はぁ......テメェならそう言うと思ったぜ...」
A「ふふっ、わかっていて何よりです」
中原「後...」
中原幹部は自分の方に私を引っ張りリーチ兄弟から見てないように隠した...てか、お姫様抱っこされてる...
そのまま中原幹部の異能力で浮上する
フロイド「ア″ッ！？あの稚魚！！小エビちゃんを離せぇぇ！！」←
ジェイド「フロイド落ち着いてください！」
中原「何が稚魚だぁ！！こっちは成人済みの大人だぁ！！」←
A「その大人がそんな悪口に乗るな...」
なんやかんやあり。誰も居ない、鏡の舎の屋根にいる
リーチ兄弟(特にフロイド先輩)が必死に私を探してるみたいだけど...
中原「はっ、海の生物と言っても大したことねぇな」
A「で、本命は？」
中原「あっ？......お前が前に危なくない檸檬爆弾をアイツに頼んだろう」
あぁ...
A「それ...いつ頃の話だっけ？」
中原「この世界に来る前だな...」
A「それは......忘れてたわ...」
中原「それは仕方ねぇよ。この世界に来ていろいろあっただろうからな......で、機能性としてだが。煙玉みたいなものだな。それとあまりうるさくないの爆音。水中でも使える物だ」
水陸両用の煙玉？
それに爆音にあまりうるさくないとかあるのか？
A「まあ、見た目がまんま檸檬爆弾を小さくしたカンジだけど...これ何個あるの？」
中原「10個だな。これしかないから丁寧に使え？」
A「どうも」
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志師(プロフ) - 紅葉さん» だいぶ出すのを長引かせてしまいました......喜んでいただけて嬉しいです！ (2021年2月20日 6時) (
レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - し…新双黒だあああっ！！！も…もう本当に有難うござ…ﾊﾞﾀｯ(死亡) (2021年2月19日 23時) (レス) id: 12a91dd005 (このIDを非表示/違反報告)
志師(プロフ) - MYさん» ありがとうございます！ (2021年2月13日 21時) (レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
MY - 最高！ (2021年2月13日 21時) (レス) id: 5e3e28e2f7 (このIDを非表示/違反報告)
志師(プロフ) - ルンバさん» ありがとうございます！！！ (2021年1月27日 6時) (レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つつず | 作成日時：2021年1月9日 20時
