異能力者は監督生になるそうです【ツイステ×文スト】6

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太宰「あ〜......盗聴器って知ってる？」


「「！？！！？」」


盗聴器ってあの！？


フロイド「あー！オレ知ってる〜。現在進行形でその場所の会話が聞こえるヤツでしょ〜」


太宰「そうそう。今、Aちゃん達の会話を盗聴中ってこと」


アズール「何故、このようなことを？」


太宰「あ〜。勝手に趣味だと思って構わないよ」


ジェイド「これが趣味...ですか？」


そこには明日、僕の契約書を破ると言う話をしていた


ふむ、これはいい情報が入ってくる...


この盗聴されてるのを知らない馬鹿どもだな...


ククッ...


太宰(まあ、Aちゃんにはバレてるんだろうけど...)


ラギー〔くぅ〜っ、さっすがレオナさん！骨の髄まで卑怯者！〕


A〔あはは、こりゃまた。変わらなくて...いいですねぇ〕


レオナ〔はっ、いいだろ？俺はいつだって全力を尽くす、ってなァ〕


ジャック〔......目には目を、歯には歯を、か。よし。残り2日、全力でアズールに張り付いて契約書を破くチャンスを狙うぞ！〕


A〔そうだね......____________じゃ？でも......〕


レオナ〔どうかした？〕


A〔いや、別に何もありませんよ！〕


レオナ〔ふぅ？せいぜい頑張れよ一年生坊主ども〕


グリム〔えぇっ！？あそこまでアオッといて協力はしてくれねーのか！？〕


レオナ〔なんで俺が。サービスでヒントは与えてやったろ。あとはテメェらで勝手にやれ。じゃあな〕


ラギー〔ってわけで、オレもここで、3人とも頑張るッスよ〜〕


グリム〔は、薄情者〜〜！！〕


A〔こら、グリム。先輩方、助言ありがとうございます〕


ラギー〔ハイハ〜イ〕


レオナ〔フン〕


レオナさん達が去っていく音が聞こえた


アズール「さっき、Aさんは何て？」


太宰「さぁ？Aちゃんの独り言って聞き取りにくい所あるから仕方ないんだよね〜」


アズール「そうですか...」

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