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アズールside
アズール「......なんですって？Aさんがレオナさんと？」
ジェイド「はい。どうやら契約者はサバナクローに転がり込んだようです」
ふむ...
アズール「なるほど。それは......少しばかり予想外の展開だ.........」
でも、あのレオナさんがワザワザ面倒くさい事をするハズがない
フロイド「どーする？絞めちゃう？」
アズール「......いえ。レオナさんについては放っておいてもいいでしょう」
ジェイド「敵に回すと少々厄介な相手では？早めに手を打っておいたほうが......」
アズール「彼は基本的に怠惰な雄ライオン。面倒ごとに首を突っ込まない主義だ。もちろん、敵に回せば厄介、という意見には同意ですが......それは相手も同じこと。彼も好き好んで僕と対立しようなどと考えないはずです」
ジェイド「藪蛇にならないように、今のところは触れずにおく......ということですね。かしこまりました」
フロイド「ちぇー。アイツ、絞めがいありそうだったのになァ」
アズール「ふたりとも。引き続き監視を頼みましたよ」
「「はい/はーい」」
......で
アズール「なんで。ダザイさんがいらっしゃるんですか？」
ジェイド「僕が呼びました」
アズール「理由を聞いても？」
ジェイド「彼はAさんのことをよく知っています。運が良ければ...」
アズール「なるほど.....こちらにはAさんに対して情報が少なすぎる気がしてましたので......これはいいですね...」
さて、早速聞きましょ______
フロイド「ねぇ？何聞いてるのぉ？えい！」
太宰「ああ！？勝手に奪わないでくれたまえぇ！」
フロイドが音楽プレーヤーからイヤホンを抜くと思いもよらぬ言葉が聞こえてきた
ラギー〔他人のなりすましとか、詐欺にあっさりひっかかるタイプッスねぇ〕
これはっ......！？
グリム〔ふな″っ！？〕
ラギー〔そもそも、なーんで君たちはアズールくんの『絶対に破れない』って言葉をすなおに信じ込むんスか？〕
ジャック〔えっ？でも、マジで効いてなかったし〕
A〔それはその時のパフォーマンスだっただけって言うのもありえるんだよ。私たちにそう思い込ませるパフォーマンスをね？〕
ラギー〔そうそう、ハッタリの可能性があるッス〕
ジャック〔！！〕
ジェイド「あの...ダザイさん。これはいったい...」
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志師(プロフ) - 紅葉さん» だいぶ出すのを長引かせてしまいました......喜んでいただけて嬉しいです！ (2021年2月20日 6時) (
レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - し…新双黒だあああっ！！！も…もう本当に有難うござ…ﾊﾞﾀｯ(死亡) (2021年2月19日 23時) (レス) id: 12a91dd005 (このIDを非表示/違反報告)
志師(プロフ) - MYさん» ありがとうございます！ (2021年2月13日 21時) (レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
MY - 最高！ (2021年2月13日 21時) (レス) id: 5e3e28e2f7 (このIDを非表示/違反報告)
志師(プロフ) - ルンバさん» ありがとうございます！！！ (2021年1月27日 6時) (レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つつず | 作成日時：2021年1月9日 20時
