異能力者は監督生になるそうです【ツイステ×文スト】6

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ラギー「てか、Aちゃんはがっちりと捕まってたッスね......お疲れッス」


A「あの時の相手が気が緩んでなさったら逃げれなかった...」


この時だけ太宰に感謝......


ジャック「だったら先に教えておいてくださいよ！」


レオナ「事前に情報収集なしに勝手に飛び込んでいったのはお前らだろ？聞かれりゃ､懇切丁寧に教えてやってたさ」


ラギー「そうそう。行動を起こす前はもっと用心深くならなきゃ。シシシッ！向こう見ずなヤツは、サバンナじゃ...すぐ飢えちまうッスよ」


グリム「ぐぬぬ......相変わらず意地の悪いヤツらなんだゾ！」


ジャック「アズールのヤツ、最初から邪魔するつもりで契約を持ちかけたってことか？」


A「そうでしょうね。自分の利益にならないと意味がない。それに契約書をざっと読んだだけで契約者の邪魔をしちゃダメなんて書いてないし。最初から私はわかっては居たけど......まあ、こんな失敗して次に活かせばいいさ」


レオナ(コイツ、ホントに遊んでやがる......)


ラギー「しっかし、リーチ兄弟はアズールくんの手下で契約者から担保と代償をきっちり取り立てることで有名ッス。契約の達成条件をクリア出来ないよう邪魔をしてくるって噂もね」


A「へぇ〜...本当にやっていることがチンピラ...いや。マフィアのそれだよね」


レオナ(チンピラ......)


グリム「なんて卑怯なヤツなんだゾ！ううっ......。Aが負けたら、オレ様ずっとアズールにこき使われちまうのか？」


A「.....こうなったのはお前のせいなんだけどなぁ？？」


ラギー「あはは...そういえば、Aちゃんのところはどういう取り立てをするんスか？」


A「？ 取り立てするにあたって相手が違う組織に寝返ってないか。まず確認をする。もし、寝返ったヤツが居れば。情報を持ってるヤツは拷問で吐き出させる。まあ、だいたいはその場でその組織を潰すのが一番早いかな」


ラギー「規模が違いすぎるッス...」


でしょうね

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