転生者はモブを目指す？【ツイステ】

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グリム「その笑顔、めっちゃコエーんだゾ......」


A「まあ、その笑顔じゃなきゃオクタに入ってないでしょ」ﾎﾞｿｯ


アズール「Aさん。今に言いました？」


A「別に何も......」


ジェイド「ともかく、カリムさんはもともと他人との距離が近いタイプだったのであっさり僕のユニーク魔法にかかってくれました。しかし......」


A「催眠魔法を使える生徒の名前を知ってるんですが絶対に他人に教えてはいけないと昔、約束したからだそうですよ」


ジェイド「＿＿と、いうわけです」


アズール「はははっ！実に面白い。カリムさんの人情に、ジェイドのユニーク魔法が敗北したわけですね」


ジェイド「非常に悔しいですが、そういうことですね」


ギスギスしてるね(-""-;)


フロイド「ラッコちゃんって超口が軽そうなのに、意外〜」


ジェイド「それほど大切な約束ということでしょう」


アズール「ふふ......しかし、その意志の固さこそが、今回のスカラビア騒動の真実を白状したようなもの。あとは仕上げです。砂に潜った犯人の尻尾を捕まえるとしましょう。僕に作戦があります。まずは......」


・


・


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おはようございます。朝になりました


さーて、今私はなにをしてるでしょーか？


え？わかるわけないって？


ですよね。正解は......


フロイド「へぇ〜。意外と料理できるんだねぇ〜」


A「ま、まあ」


フロイドとスカラビアのモブ寮生たちとお料理してました〜！


いや、きついよ？


だって......和食しか作れないのに洋食作れって無理ない！？←


フロイド「あー、そこの小魚ちゃん。それまだ仕上げの調味料かけてないから運ばないで」


「し、失礼しました！」


A「ああ。ここをこうしたらいいよ」


「ありがとうございます！」


「オーブンに入れてた野菜、焼き上がりました」


フロイド「それはもう味つけてあるから適当にテーブルに並べていーよ」


ジャミル「ちょ、朝食の準備が済んでいる、だと......！？」


あ......


A「おはようございます。よく眠れましたか？」


ジャミル「！？......ああ、おはよう。よく眠れた」


A「それはよかった」

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