80 ページ43
ジャミル「..........！！」
ジェイド「カリムさんは本当に親切な方ですね。色々と丁寧に教えてくださって......」
ジェイドさん！？
言い方が怪しすぎるのですが！！
ジャミル「......お前、カリムになにをした？」
ジェイド「なに......とは？僕たちはただ楽しくお話ししていただけですよ。ね、カリムさん。Aさん」
カリム「うん。Aが宝物庫見てないから案内してただけだぜ？」
A「なんかすいません。わがまま言ってしまって......」
カリム「いいって！」
ジャミル「＿＿＿っ......！！」
な、なんか物凄くジャミル怒ってない！？
これ、ヤバイんじゃあ......
カリム「あ、そうだ、ジャミル。ウチから持ってきた銀と青の絨毯があっただろ？あれ、どこにあるか知ってるか？オレじゃ見つけられなくてさ」
ジャミル「戻ろう、カリム」
カリム「え？なんだよ、急に。」
ジャミル「いいから、部屋に戻るぞ！」
カリム「うわっ！？わかった、わかったから引っ張るなって！悪いジェイド。絨毯はまた今度な！」
ジェイド「はい。......またいずれ、フフフ」
A「あ、あの！？」
ジャミル「！......なんだ？」
A「お水ありがとうございます。コップはどこにやったらいいですか？」
ジャミル「......別にお前がやらなくていい。俺がそれを後で片付けておこう」
A「ありがとうございます」
ジャミル「フン」
・
・
・
部屋に無事に戻ってこれました
アズール「お疲れ様でした、ジェイド。カリムさんとは"お話し"できましたか？」
ジェイド「はい。やはり、アズールの予想通りでした。おそらく＿＿＿カリムさんは誰かに魔法で洗脳され、操られています」
グリム「洗脳〜〜！？」
ユウ「操られてる......？」
グリム「そんなことできんのか？」
ジェイド「ラギーさんのように身体を操る魔法とは別に、精神を乗っ取るタイプの催眠魔法も存在はします。しかし身体を操るものよりかなり高度な技術と魔力を必要とするので使用出来る魔法士はかなり限られていますが......」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 455人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
志師(プロフ) - なっつぁんさん» ありがとうございます。文才って言われると照れてしてしまいます(*/∀＼*)更新がんばります！ (2021年6月5日 19時) (
レス) id: acb69389f3 (このIDを非表示/違反報告)
なっつぁん - え、まって好き(唐突の告白)作者様の文才を褒め称えたいです( ・_・)ｼﾞｰ 更新待ってます！ガンバレー！！ (2021年6月5日 14時) (レス) id: 98a70de313 (このIDを非表示/違反報告)
志師(プロフ) - ダイヤさん» 本当だ。教えていただきありがとうございます！ (2021年3月9日 7時) (レス) id: acb69389f3 (このIDを非表示/違反報告)
ダイヤ(プロフ) - 74の主人公が最後に喋ったところパイパーになってますよー (2021年3月9日 7時) (レス) id: 5d88188efd (このIDを非表示/違反報告)
志師(プロフ) - ララーサさん» 楽しんでいただけてよかったです！ (2020年11月22日 22時) (レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：つつず | 作成日時：2020年9月18日 12時
