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ジェイド「貴方はこの質問に真実で答えなくてはなりません。『__貴方は、催眠魔法を使える生徒の名前を知っいてますか?』」


カリム「___知ってる」


ジェイド「では、その名前は......?」


カリム「それは、言えない」


ジェイド「え?」


A「......それはなんで?」


カリム「絶対に他人に教えちゃいけないんだ。昔、約束したんだ。だから言えない」


ジェイド「......そうですか。わかりました」


予想外だったのだろうな


そして、私の中で確定した


絶対にジャミル・バイパーだ


ジェイド「......」


A「なんか、気にしてるようですけど。私は別にジェイドくんのユニーク魔法を怖くはありませんし。逆に凄い魔法ですよね」


ジェイド「......!そう、ですか......やはり、貴女は変わってらっしゃる」


A「あはは。褒め言葉として受け取りますよ。私はいつでもそのユニーク魔法にかかってあげますよ」


ジェイド「ふふっ。それそれは......その時が楽しみですねぇ......」


楽しみにされても困るなぁ〜!


カリム「......ん?あれ?今オレ、なにを__」


あ、戻った......


ジェイド「ありがとうございます。カリムさんのおかげで、非常にクリアになりました」


カリム「お、おう?なんかよくわからないけど......スッキリしたならよかったな!」


ジェイド「はい」


カリムは、もうちょっと疑問にもった方がいいと思うよ


A「あ、あの!コップ戻したいので厨房に行きたいのですが」


カリム「お、いいぜ!ジェイドもそれで良いか?」


ジェイド「はい、構いませんよ」


厨房に向かって歩く


確か談話室を通らないと行けないんじゃなかったけ?


あっ......


カリム「おっ、なんだお前ら。まだ遊んでるのか?」


ジャミル「えっ!?」


カリム「ん?『マンカラ』か。懐かしいな。昔ジャミルと何時間も勝負したっけ」


ジャミル「お前、もう寝てたはずじゃ?」


あれ?なんかイラついてる?


ジャミル「どうして......1人でフラフラ出歩くなといつも言ってるだろ。もしまた誘拐されでもしたら......」


カリム「心配性だなジャミルは。大丈夫だよ。ジェイドとAが一緒だったし」


ジャミル「____は?ジェイドとA?」


ジェイド「はい。ずっとカリムさんのそばにいましたよ」


A「ど、どうも......」

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志師(プロフ) - なっつぁんさん» ありがとうございます。文才って言われると照れてしてしまいます(*/∀\*)更新がんばります! (2021年6月5日 19時) (レス) id: acb69389f3 (このIDを非表示/違反報告)
なっつぁん - え、まって好き(唐突の告白)作者様の文才を褒め称えたいです( ・_・)ジー 更新待ってます!ガンバレー!! (2021年6月5日 14時) (レス) id: 98a70de313 (このIDを非表示/違反報告)
志師(プロフ) - ダイヤさん» 本当だ。教えていただきありがとうございます! (2021年3月9日 7時) (レス) id: acb69389f3 (このIDを非表示/違反報告)
ダイヤ(プロフ) - 74の主人公が最後に喋ったところパイパーになってますよー (2021年3月9日 7時) (レス) id: 5d88188efd (このIDを非表示/違反報告)
志師(プロフ) - ララーサさん» 楽しんでいただけてよかったです! (2020年11月22日 22時) (レス) id: 83021253fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つつず | 作成日時:2020年9月18日 12時

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