転生者はモブを目指す？【ツイステ】

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あれから数日...


「「「最初はグー！ジャンケンぽん！！」」」


アズール「よっしゃぁ！！」渾身のガッツポーズ


フロイド「えぇー。たま負けたんだけどぉ〜」


ジェイド「まあ、今日はアズールに譲りましょう」


このジャンケンは私がどこの部屋で寝るか(誰と添い寝するか)を決めるジャンケンである


初日はモストロ・ラウンジで全員で雑魚寝した


その次の日からジャンケンで寝る場所を決めることになった


アズールの部屋は初めてかな？


ジェイドとフロイドがどっちが勝ってもいつもまにか挟まれてるし......


フロイド「え〜！いいなぁー！」


アズール「お前は負けても勝っても一緒に寝てるだろうが！僕なんか一回もなったことないんだぞ！！」


ジェイド「おやおや」


ちなみにリーチ兄弟の寝顔は見たことない


見ようとして起きてはいるのだがジェイドは背中を優しく叩いて寝かせようとしてくるし、フロイドはそもそも抱き枕状態だから顔が見れない


これはどちらもなんだけど動こうとすると後ろにいるだよね...


ウツボのサンドイッチ←


なんかクスクス笑い声聞こえるし。怖いんだよね...


まあ、それでも寝ちゃうんですけどね！←



〜アズールの部屋にて〜


アズール「こちらにどうぞ」


A「あ、どうも...」


うわぁー、やっぱり綺麗な部屋だよな...


アズール(ふふっ、子供のように目がキラキラしてますね...)


さて、床で寝よーっと......


ｶﾞｼｯ!


A「わっ！？」


アズール「どこで寝ようとしてるんですかぁ？まさか床で寝ようとは思ってませんよねぇ？」


A「し、しししてませんよ！？床で寝ようだなんて〜！あはは......」


後ろに某海の邪神が見えてしまった気がして怖い...←


アズール「ベッドは1つしかないので一緒に寝ましょう！......その顔はなんですか？僕は何もやましいことなんてないですよ！！」


A「いや、何でもないですよ。てか、やましいことって...」


アズール「！？なんでもないです！早く寝ましょう！！」


A「えっ！ちょっ！？」


私をベッドに押し込むように入れる


いやん！大胆！←


......気持ち悪いね。サーセン


アズール「......っ」


アズールさん？茹でタコになってますけど？？


まさか、自分がやった行動に自爆してる？


アズール「〜〜っ！」


え、自分で自爆しないで！？


可愛いじゃんか！←


でも、私はここでスヤァ〜する。お休み！←

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