目撃者 ページ43
上鳴side
上「うー、さみぃ…あ、爆豪はえーな」
爆「そうゆう気分なんだよ…」
朝、最近朝遅かった爆豪が今日は何故か早く来ている。
俺はマフラーをとりながら自分の冷たい席に座った。
あれ、でも爆豪のこうゆう時って…Aにでも聞くか。
上「A…って、あいつは？いつもこんな時間にきてたよな？」
爆「あ"ぁ!?休みだ！」
上「は？休み!?…だからお前今日寮にいると辛くなるから早く来たのか？」
爆「んなわけねーだろ！あほ面ぁー！」
いやいや、いかにもそうだろ…笑
前にアイツが女子の日がきて腹痛いって言ってた時もボソボソと独り言で「アイツが辛そうな顔してる…」って1人でしゅんと落ち込んでいた。
ガラガラ…
葉「あ、おはようー！Aちゃん休みらしいね…」
葉隠はドアを開けてそうそうAの話をし始めた。
上「あー、そうみたい。」
葉「…そーいえば、Aちゃんって昨日切島ってショッピングモール行ってなかった？」
上「あ、確か行ってたわ。コート買いに行きたいって言って…なぁ？」
爆「…おう。」
葉「じゃぁ、聞くけど…あの二人って付き合ってるの？」
「「……はぁ？」」
葉隠の爆弾発言に俺とさっきまで音楽を聞いていた爆豪が思わず立ち上がる。
上「なんで？」
葉「え、昨日私もショッピングモールに行ってたんだけど2人がいっぱいカップルがいる中でハグしてて、そういう関係だったんだーって思ってたんだけど…違ったのかな…？」
爆「あのクソ髪ぃぃ……」
爆豪は怒りながらドアを思いっきり開けて出ていった。
上「爆豪のやつ、マジギレだな…」
葉「やっぱり、言わなきゃよかったかな…」
葉隠は「爆豪に謝ってくるよ！」と隣で足をどんどんと足踏みしている。
上「葉隠、大丈夫だから。俺がなんとかしなきゃいけねーから。葉隠ありがとな！」
俺は急いで爆豪が走っていった方へ向かった。
…確か、切島今日は遅れるって言ってたから寮に戻ったな。
俺は寮に戻った。でも、そこにはトーストを食べている麗日と八百万しかいなかった。
麗「どうしたん!?上鳴くん、なんかあった？」
上「爆豪と切島見なかったか!?」
八「そのお二人でしたら、爆豪さんが先程戻ってきて切島とご一緒に寮の裏に向かいましたよ？」
…最悪だ。亀裂が入ってしまう。
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勝天Runa - ひっど!!!!!!!!!!うちアニメ大大大好きですよ!アニメが好きって言うことは虐めて良い理由にはなりませんから！貴方が何処にいるかは知りませんがいつでも占いツクールに来てください！貴方の物語が誰かを楽しくしますから！応援してます!!! (2021年3月23日 18時) (
レス) id: e8de5457df (このIDを非表示/違反報告)
美亜 - 私は昔、虐められてた子を助ける事ができませんでした。私はその事をとても後悔しています。そして小説を読む事によって作者さんを救う事が出来るのなら本望です。あと助けられなかった子への罪悪感が少し消える気がしました。作者さんこれからも頑張って下さい！ (2020年4月1日 12時) (レス) id: 468535a8f1 (このIDを非表示/違反報告)
きー - 大丈夫そういう時はこいつらはこういう事しか出来ない可哀想な人達なんだと思ったらいいってうちの友達がいってたから 別に何か悪いことした訳じゃないんやろ？そうなんやったら思いきって録音とかして校長とかに聞かせればええ (2020年3月6日 22時) (レス) id: bd690c3b0a (このIDを非表示/違反報告)
チョコドーナツ - 本当に辛いですよね アニメ好きじゃダメなんですかね 応援しているので頑張ってください ヒプノシスマイク私も好きですよ！ (2019年2月23日 14時) (レス) id: 812eb0f673 (このIDを非表示/違反報告)
塩キャラ猫(プロフ) - 私もいじめられたことがあります。一年間無視されたり陰口言われたりしました。ある漫画で…自分の好きなものことは自信を持て!他人なんて気にすんな…とありました。ここでは同じことがあった人がいっぱいいると思います。これからも頑張ってください。応援しています (2019年1月28日 20時) (レス) id: 400aff0a41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すだひょん。 | 作成日時：2018年9月12日 20時
