EXO 懐かしい記憶 (ページ6)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:1,223 hit

6・ページ6

ジーと手紙を読んでる彼。

ぱっと顔を上げて私の目を見てにっこり笑った彼は

｢ありがとう/////｣

って照れながらつぶやいた。

(かわいい/////)

その照れた表情に、私も恥ずかしくなって顔が真っ赤になった。

それをみた彼はニヤッとわらって

｢大丈夫？顔真っ赤だよ？｣

っていたずらっぽく聞いてくる。

｢恥ずかしいの！｣

って少し怒って彼にゆうと

｢かわいい…｣

って小さくつぶやいた！

(え！？かわいい？？)
凄く嬉しくてもっと赤くなる顔。

｢あ、俺のことオッパって呼んで？｣

不意に言われてびっくりする

(オッパ？？)

なにそれ？？

｢オッパってなに？？｣

｢韓国語でお兄さん！｣

あ、彼は韓国人だった

(ん？お兄さん？)
(確か彼の誕生日は1月で私は10月、、、)

｢お兄さんじゃないやんー！｣
｢私の方がお姉さんだよ！｣

って言っても｢いいから、いいから｣ってにやにやしながら去っていった。

(もぅ、、、)

ドキドキしてる心を落ち着かせようと目を閉じてると

｢A！｣

と突然呼ばれる。

びっくりして目を開けると

彼がいた。

｢やっぱりジョンインって呼んで、、、｣

(どっちだよ笑)
って心の中でツッコミを入れてると

｢ねぇ、俺の名前呼んで。｣

ってゆってくる。
(もう、恥ずかしい)
(なんでそんなにかっこいいの？)

色々パニックだったけど

｢ジョンイン？｣
小さくつぶやいた。

ふふっ

と満足そうに微笑んだジョンインは恥ずかしくて真っ赤になった私のほっぺたに触れて

｢Aの今度のOFFの日映画観に行こ。｣
｢11時に駅の前。｣

それだけ言い残すとジョンインは私に手をふって今度こそ本当に去っていった。